三度の飯よりソフトテニス!

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試合においての基本的な仕掛け方~思考回路はすでにショート~

こんにちは!

かーちです(*´Д`)

 

ごめんね 素直じゃなくて 夢の中でもテニス

思考回路はテニスでいっぱい 今すぐ打ちたいよ

泣きたくなるような ショートクロス

追う気が無くなる ツイストボール

だって足が動かない ハートはガラスの様

かーちの光に導かれ 何度も追いかける

かーちの瞬き数え 占うボールの行方

同じコートに産まれたの ミラクル☆ロマンス

信じているの ミラクル☆ロマンス

 

赤エムボールに代わっておしおきだべぇぇぇ

 

さて、そんなこんなで6月が始まりました。

時が経つのもあっという間ですね。

4月、5月とコロナに振り回された2か月でしたが6月はなんとか何事もなく進んでいって欲しいです。

6月と言えば梅雨

6月と言えば雨

6月と言えばジューンブライド

6月と言えば祝日がない

6月と言えば父の日

6月と言えばテニス

テニス、テニス、テニスの6月に出来るようにしたい。

体調管理含め頑張ろう。

 

ここ最近子供達には試合をさせる機械が多いということは前回にも書いたような気がします。

その中で差が出てくるのが

「試合の作り方、仕掛け方」

これが出来ているかどうかで勝ち負けにも差が出てきました。

特に年が近い程顕著です。

当たりまえの話ですが小学1~2年生の子に高校生が戦ったら仕掛けもなにも関係ありません。力強い速いボールを真正面に打てばそれで1点取れます。

それだけで勝てます。

これは圧倒的なパワーの差があればそれだけ優位になっていくという話ですが同学年や1個前後の子と戦う時はどこで差をつけましょうというお話になってきます。

同学年対決ではなかなかパワーとスピードに差が出てきません。どんなトップ打ちも正面のフォアに打つと普通に返ってきます。

ではどうやって1点と取っていくかがとても重要になってきます。

ただ返していて1点を取るのは難しいです。

基本的な攻め方セオリー

①バック側を狙う

これはもはや言わずもがなですね。基本的にフォアよりバックが得意な子はいません。

レシーブコース、ストロークコース全てとっても相手にバックで打たせた方が自分たちに優位になります。チャンスを作るためにもバックに徹底的に打った方が試合を優位に進めていけます。

②左右に揺さぶる

これは基本ですね。どんなにいいボールを打っても簡単に帰ってくるのは真正面に打っているから。準備の出来ている正面に打つのではなく少しでも相手を動かせること。雁行ならロブを使い、ダブル後衛なら外に逃げるボールを使う。動かされたボールは100%の力で打つことは難しいです。

③前後に揺さぶる

これも考え方は一緒で相手をしっかり動かせる。前に出してそこに打ち込む。

後ろに下がろうとしておる所に打ち込む。ペアとの隙間に打ち込む。

これが出来ると1点がより取りやすくなってきます。

特に小学生のうちはこれは凄く重要。みんなミスが怖くてツイストを打てなかったりが多いです。今の差はこれの差かなと思います。

 

練習で技術は教えても試合で使えなければなんの意味も無く。

練習ではしっかりコースを狙えたり外に逃げるボールを打てたりツイストを打てたりするのですがいざ試合になると全く打てなくなります。

負けたくない→ミスしちゃダメだ→入れにいこうといった悪循環に

勝ちたい→どうやったら1点取れるか→相手をミスらせようといった好循環に

この考え方を子供に根付かせるには叱るミスの種類を分ける事。

ダブルフォルトや何がしたかったか分からないミス→しっかり子供にいけないと言うことも必要。

コースをしっかり狙ったけどちょっとアウトやツイストにチャレンジした、ポーチボレーに挑んだなどチャレンジして自分から点を取りに行こうとしたミス→しっかりチャレンジしたことには褒める&次へのアドバイス

勇気を出して挑戦したのにメタくそに怒られるともう子供はチャレンジできなくなってしまいます。大人も子供も一緒。

こういうミスはいいんだというメンタルを持たせることが今は必要かなと感じます。

自分の娘にも最近言っていることは

「練習中の試合や練習試合で勝ちを拾いにいかない。どうやって1点を取るか、なににチャレンジするか、そういったミスで負けても絶対怒らないから。何もせずに勝ちにいこうとして勝った方が怒る」

という風に伝えてます。ちょっとずつマインドに変化もみられるのでそこはもう少し続けてみようかと思います。変化しなければ勝ち続けるのは無理ですからね。

もう少し説得力が持てるよう娘には今年頑張ってもらわなければ。

さ~て、今週も頑張ろ~