有名な72分の1理論を分かりやすく簡潔に考えてみる①
こんにちは!
かーちですΣ(゚Д゚)
先日誕生日を迎えました!
早いものでもう30歳でございます。
祝ってくれた家族やおめでとうと連絡くれた方、直接言葉をかけてくれた方に感謝感激でございます。
さよなら20代こんにちは30代と新しい世代に突入していきます。
書類にも30と書かなければいけないし世代アンケートでも30代男性となるのか~と思うとなんだか不思議な気持ちでございます。
10代から20代になる時はここまで思うことも無かったですがそれだけ年を重ねたのかなとしんみりなアンニュイな気持ちになります。
まぁ人はみな平等に時間は過ぎるので誰しもが通る道なのですが大切なのはどう30代を過ごすか、生きるかが大切ですね。
まぁ僕の30代は間違いなくソフトテニス三昧になりそうです。
たまには硬式テニスもしてみます。
さてソフトテニスに携わる人なら1度は聞いたことがあるであろう
【72分の1理論】
聞いたことはあってもいったい何ぞやって人もいるかも知れません。
僕自身中学校からテニスをやってきましたがこの理論を知ったのは大人になってからです。いわゆる考えるテニスの先駆け的な理論ですね。
理論と聞くと凄く難しい話なのかなと思うのですがそんな事は無く。
超簡単にいうなら
「攻めと守りをしっかり分けましょ」
ということだと思ってます(かーち的に)
少し理想論の話をすると・・
相手が打ってきた全てのボールに対して100%の力で打ち返しそれが100%の確率でとても深くとても速く狙ったどんな場所ににも入ったらなんだか勝てる気がします。それが出来たら僕も天皇杯に出れる気がします。
相手の速いシュートボールにも超絶妙なショートボールにも毎回同じ100%の力で返せれば簡単に負けることはないです。
ただ、あくまでそんなのは理想論で、現実は相手が攻めて来たボールはロブでなんとか返したり短いショートボールはなんとか追いつき当てるだけで返したり・・・
というのが多いのではないかと思います。
しかしそれは結構当たり前で。
相手が攻めて来たボールですからこちらがなんとか返す。というのは普通の構図です。
だってあっちは攻めて来てるんだもん。攻められたら守る。これが基本だと思います。
攻められてるのに無理やり攻め返そうとするからミスが多くなる訳で。トップ打ちされてるのに全力スイングで返そうとしたらミスの確率は上がります。
逆にチャンスボールや自分が攻めれるボールなのに当てるだけで返したりしてたらいつまでたっても点数が取れません。
だったら相手が打ってきたボールを返球する際に今自分の技術で攻めるべきボール、守るべきボールを分けたらいいんじゃないかしらっていうのが72分の1理論のさわりの部分だと思います。
そこに場所×球種といった考え方が加わり72分の1理論がスタートします。
※次回に続く(多分)