【ソフトテニス】後衛レシーブの６つのコース～9分割の考え方・中級編～

こんにちは！

かーちです(^^♪

最近宮城県のラーメンランキングがテレビで放映されました。

毎年の楽しみの１つです。

食というのは人それぞれ好みというのが出ますがその好みや大多数にウケるラーメン作りというのが生き残っていく為に必要なことなのかなと感じます。

入れ替わりの激しい業界なので大変そうですがいつかは麵屋かーちをオープンさせたいと思ってます。

・サーブラーメン　680円

・レシーブつけ麺　720円

・ローボレー味噌ラーメン　800円

・イエローカードチャーハン　1200円

こういう夢を考えてるときって楽しいですね。

年末ジャンボにすべてをかけます。

さて昨日は風が強い中外での練習でした。

外での練習も残りわずかです。

この冬を頑張れるかで春の成長が変わって来ますからね！

頑張りどころです。

さてさてやはり勝っていく為に重要なのはしっかりコースを狙えるかどうか。

そのコースを狙って次にどういった攻め方をするのかといった少しレベルの高い事も中学生や高学年には求めていきたいところです。

ただただ返してるだけでは勝っていけません。

リーグを抜ける！とか

１回戦突破！とかならミスらず頑張って返す！

とかで全然いいのですが県大会で上位に行きたい！

小学生で全国大会目指したい！

とか思う子にはそれ相当の練習や成果を求めていかなければ目標達成は出来ません。

まずはここに打ったらこういうボールが返ってきやすいとか、ここに打って次はこうするぞなどの次、次といった考え方が大切になって来ます。

中学生２年生も残り半年とちょっと。いつまでも基礎基礎言ってられませんので次のステップへ。

 はじめに

後衛はストロークが武器です。

ストロークを軸に相手を崩し自分の前衛にいかに決めてもらうか。

前衛が決めたボールは後衛のおかげだぞと思うくらいしっかり前衛を使いこなさなければいけません。

簡単にミスってしまってはお話になりませんので。

このレシーブコースを使い分けて前衛に上手く動いてもらいましょう。

レシーブコース

 下の図の様に番号を書いたコースが攻めのコースです。

コートを9分割して考えていきたいと思います。

この９分割の考え方は結構使われるので覚えておいて損はありません。

 ①クロスレシーブ

ここは浮いたボールや甘いボールで返してしまうとチャンスボールになってしまうので要注意ですが基本コースなのでしっかり打てるようにしておかなければなりません。

相手の足元を狙った深いボールが効果的です。

そうなると相手はクロスにシュートかロブで逃げる事が多いのでそこを前衛が狙いにいくのがセオリーです。アレイコート推奨。

②鋭角クロスレシーブ

ここは角度を付けたコースになります。サーブがクロス側に入って来た時などに狙えるコースです。相手後衛は外に出される形になり相手陣形が崩れチャンスになります。

ストレートに打つかぎりぎりキャッチして浮かせたボールになりやすいのでここも前衛が狙いやすいコースとなります。ストレートに来たボールをバックボレーで誰もいないミドルに打つのがセオリーです。抜かれないように注意。角度をつけるのが大切。

③ショートクロス

一撃必殺コース。ノータッチで１点を取れる可能性のあるコース。

カウント次第で楽に１点欲しい時に狙うコース。甘いと前衛が抜かれて終わってしまうので精度が重要。ぎりぎりで取ったボールはストレートに打つのは難しいので相手の捕球の仕方を見て前衛がクロスに浮いたボールを決めるのがセオリー。センスが出る技。

④ミドルレシーブ

レベルが高いと必ず出て来るのがこのミドルレシーブ。

基本は相手サーバーの左足側を狙いバックで打たせるのがセオリー。

レベルが高いと前衛のギリギリを狙い前衛、後衛の２枚抜きが出来るコース。

セカンドレシーブの時は積極的に狙いにいっても良いコース。相手サーバーが回り込んで打つかバックで打つかで前衛は狙うコースも変わってくる為少し狙いずらいコース。

相手が引っ張りで返すのか流しも打てるレベルなのか相手レベルが分かるコースでもあう。度胸が試される。

⑤裏ロブ

相手の前衛の裏を狙うコース。浅いと前衛に取られるためしっかり中ロブで。ファーストが入っても狙いやすいコース。相手がバックで返す時はロブで返したりストレートに入れるシュートを打ってくるパターンが多い為前衛はスマッシュ待ち&ストレート狙いがセオリー。ロブ精度が重要。

⑥前衛アタック

前衛に当てるか横を抜くか。成功したら１点&相手前衛の士気ダウンと得られるものが多いが止められたりした場合一気に相手の流れになる可能性もあるハイリスクハイリターンのコース。けどやっぱり上手い後衛はこれが出来てる人が多い。

前衛はフォロー体勢。

色々なコースに打たれると相手は凄く迷うものです。

クロスだけとかロブだけとかだと簡単に予想できてしまうし準備が早くなります。

この６種類を打てるだけでバリエーションは増えるし相手も狙いを絞れなくなります。

狙ったコースに打てるようになる重要性は非常に高いです。普段のレシーブ練習で意識してみるといいかもしれません。

 今週には中学生の宮城選抜が決まります。

楽しみですね。

この冬でみんながどう成長するのかも楽しみです♪

頑張ろー！