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【ソフトテニス】サーブからの前衛が動くべき3パターンの考え方~中級者から上級者への階段~

こんにちは!

かーちです(^^♪

 

昨日途中まで書いたブログが消えてしまい心が折れてしまったかーちです。

もう後半戦に差し掛かっていたところだったのに・・

急にフリーズしてしまい・・

なんでやねんといった感じでしたので今日また気持ちを持ち直して頑張りたいと思います。

フォーエバーかーち。

フォーエヴァー三度の飯よりソフトテニス

 

さてさて、一昨日はクラブ練習。

夜も寒くなかなか辛いですが子供たちは半袖になったり半ズボンになったりとまだまだ元気なご様子。こちらも負けれらね~と精を出して頑張りますが体がついて来ません。

膝も笑ってるし太もも笑ってるし子供達も笑ってます。まだ若いじゃないですか~って言われるけどあなた達の倍は歳取ってますから!けどまだまだ負けずに頑張りたいと思います。

 

中学生の練習を始める前に久しぶりに娘の練習を少しだけ見ましたが・・

やっちまった・・

大きい大会も終わり油断してました・・

なんか変な感じになってる!

確かに最近自主練も出来ておらず中学生の県大会もあったため全く娘の練習を見れず・・

打ち方や癖などの指摘が全然出来てなかった。

ちょっとこれはやばいのでなるべく早めに修正に入らねば。

下の子も最近頑張ってるので寒いけど自主練頑張らねば。

 

中学生の練習は最近寒いからなのかテスト期間だからなのかあまり人数も集まらず。

ひとまずレベル分けのあと展開練習をしましたが・・

続かない(涙)

やはりこの冬はしっかりと基礎練習を行っていかないとだめだなと改めて実感しました。

 

さてそんな中で試合で大事なシーンの一つとして後衛サーブからの前衛のポーチというものがあります。

簡単にいうと相手のレシーブをポーチに出て決める、といったことです。

がこれって言葉で言うほど簡単ではありません。

普通のポーチよりも断然難しいです。

通常のラリーの間で狙うポーチは相手のベースライン付近の球を狙うことも多く距離もありポーチに出やすいですがレシーブとなると単純に相手との距離が短くなりやすく狙いが定めづらい&スピードもありとりづらいといった事が挙げられます。

特にセカンドレシーブは相手が圧倒的に有利なので無理にポーチに出てしまうと失点につながる事が多いです。

なので狙うはファーストサーブが入った時にどういった球が来やすくどこのボールを狙いに行くべきか、後衛はどこにファーストサーブを入れるべきかを考えてみたいと思います。

久しぶりの図を使ったお話です。

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まずはこういった後衛がサーブの時の相手後衛レシーブの場合のパターンです。

①クロスへのサーブ

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後衛が相手のクロスへレシーブを打った場合です。

相手が右利きの場合必然的にフォアになってしまいます。

しかもたいして動かずのファアなので相手からしたらそんなに苦になりづらいです。

ここに打つなら圧倒的スピードが大切です。

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そうなると相手は結構どこにでも打ててしまいます。

前衛の横を抜いたりミドルに抜いたり角度をつけたクロスへの返球だったりと。

なので後衛はなるべくクロスへのサーブはNGです。

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こうなると前衛は狙いが絞りづらくストレートを抜かれないようにとストレートを守る傾向になります。相手後衛がストレートをバンバン打ってくるタイプなのかどうかの見極めが大切ですね。

 

②真ん中あたりのボール

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真ん中のボールの場合は

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こういったようにサーブがミドルに寄れば寄るほどストレートに打つのが困難になってきます。

『抜く』といったよりも『ぶつける』に近くなります。

前衛は近い距離のボールを取るのは至難の業ですが抜かれるよりはアタックの方が取りやすいと思います。

ストレートに来る確率も下がってきますのでポーチに出るチャンスでもあります。

総じてそうですがミドルを抜かれると後衛がバックになるのでしんどいのでなるべく前衛はミドルを守ってあげると助かりますね。

 

③センターの場合

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ここは1番チャンスパターンになります。

ここに打つとバックで打ち返すか回り込んでファアで打つかになりますがどちらにせよ万全の状態で返せる事は少ないです。

後衛はしっかりここを狙えるようになると前衛は楽になります。

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センターに入ったり前衛は1歩中にポジションを取ります。

これは普段のポジションと一緒で落ちたところと自分のセンターを意識するのが大切です。f:id:kazumiyu:20191120144532j:plain

回り込んだ場合こういったコースに返ってきやすくなるかと思います。

センターからストレートに打つのは結構至難の業な上打ち方ですぐわかります。足の向きや体が自分の方を向くのでしっかり止める準備が必要ですがそうでない場合はポーチに出る大チャンスです。

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しっかりした体勢で打てない場合はスピードも出しづらく後衛の方に返すので精一杯の場合もあるので前衛は決め所です。

相手のレシーブを1本でもポーチに出れると相手はレシーブを打つ度に意識してしまします。何本もされるともうロブでしか返せなかったり勝手にミスしてしまったりと効果抜群です。

ここが中級者が次のステップにあがる階段だと思います。

決して簡単なことではありません。怖い気持ちもあるしミスったらどうしようと思う気持ちもあるかと思いますが成功した場合の効果は大きいので勝てる確率も上がってきます。是非このポーチを意識して欲しいなと。

 

こういった少し実践的な練習もしつつ普通の基本練習もしつつ冬はしっかり技術向上に努めていければと思います。

あ~早くテニスがしたいなぁ~(´・ω・`)