ショートゲームの大切さ!~試合に大事になショートゲームの3つの要点~
こんにちは(^^♪
かーちです!
先週忙しくて全然更新出来てませんでした・・(´;ω;`)
さてさて、最近風邪やらインフルエンザが流行ってきている季節です。
体調が悪くなるとテニスが出来なくなっちゃいますからね!
要注意です。
そんな中僕の娘も風邪に直面してしまいました。熱が出たので即病院で検査するものの・・不幸中の幸いでインフルエンザでは無く。2日程で熱は下がったものの咳がひどいので昨日まで約一週間お休みです。今日から復帰できれば・・
良く僕が言われてたのは「1日休むと3日遅れる」と言われたものです。
そんな馬鹿なと思ってましたが3日とは言わずとも確実に遅れます。てか後退します。
取り戻すにも時間がかかり結局休む前に戻るための練習になってしまいます。
他の子は前に進むための練習なのに自分は取り戻すための練習・・
どっちがいいかは言わずもがな。なので僕はよっぽどでなければテニスを休まなかったです。少し熱が出ようが少し咳が出ようが(今思うと良くない事だとは思います)
なのでまずは体調管理をしっかりすること結果テニスの上達に繋がります。
みなさまもお気をつけください。
とりあえず娘とは庭で自主練しました(笑)
冬に入って体育館で練習していると改めてショートゲームの大切さに気付きます。
ショートゲームとはサービスベースラインより前で行うプレーの事です。
サーブレシーブはもちろんボレーやローボレー、スマッシュ、ツイスト、ショートクロスと意外とショートゲームというのは試合の半分弱ほど占めます。
ベースラインからの練習とかはどこのクラブも熱心にしていると思うのですが意外にこのショートゲームの練習って少ないのでは無いでしょうか??
実際僕が現役の時はこういった考えで練習をした記憶はありません。もちろんボレー関連やサーブレシーブは日ごろの練習で行いますが短く来たボールをどう返すか、短いチャンスボールをどう決めるか、ツイストをどこに打つかなど今思えば考える事、練習すべきことっていっぱいあるなと。
うちのクラブではショートゲームボールも結構練習します。深いボール、短いボールの打ち方の使い分け、ネット間際のコンパクトな打ち方など。
これは今後必ず繋がって来るし必要なスキルだと思います。今自分に備わっないものなので小学生のうちからこういった練習が出来るのはとても羨ましい限りです。
ショートゲームで大切な3つの要点
1.一番使うレシーブの返し方のバリュエーション
2,ショート乱打やボレーボレーでの練習
3,短いボールを打つときのフォーム
1,は試合で必ず使うもの。試合はサーブとレシーブから始まるのでこの二つの練習はまず欠かせません。その中でどういった差別化をしていくか、攻め方のバリュエーションを増やしていくかが冬を乗り越えていくうえで重要なものの一つかと。夏と同じ事しか出来ないと春に勝つのは難しい。
2,少ない時間でもこまめにやった方がいい練習。面の使い方や体の細かい使い方をこういった練習で養っていくと他のプレーにも派生していくので基礎作り。
3,ここが初心者とか小学生に見てて多いなと思うポイントです。
ベースラインと短いボールを同じフォーム、テイクバック、スイングで打つ。
そりゃアウトするわ、そりゃネットもするわ。とここです。
短いボールをはちょこんとコンパクトに。大振りなんていりません。なんなら当てるだけでもいいぐらい。それを扇風機の様にブンブンしてはいけません。
最初は意識しない全部同じフォーム、スイングになってしまいます。なのでショートゲームの練習の時にしっかり意識させて癖漬けさせないといつまでたっても同じフォームでの打ち方になるのでこまめに見てあげた方がいいのかな?と。
僕もたまに短いチャンスボール来て慣れてないから焦ってワンバウンドしたやつを決めようと強く打ってネットなんてあるあるですからね。
そういう時こそ練習って活きてくるんだなと実感します。
子供達にはそういったボールをしっかり決めれるようになって貰いたいものです(#^.^#)
さて今日も練習頑張ります!
自分の大会前なので手加減なく打ってきたいと思います♪