風の強い日に気を付ける事~新ラケットゲット~
こんにちは!
かーちです(^^♪
とうとう・・
とうとう・・
苦節3か月。
ずっと欲しいと言っていたラケットをついに購入しました。
エフレーザー9V!!!!!!
ずっと欲しい欲しいと言ってなかなか手が届かず・・
思い切って買っちゃいました!ちょっと早めの自分へのクリスマスプレゼントという事で着地させます。
上手い人はみんなこれ使ってますからね!
これで俺も上松選手になれる日が来ました!
ラケットに使われないように頑張ります。
さて昨日はジュニア練習
まぁ寒い。
風が強いんじゃ。
個人的に風は大嫌いなのでこういった日の練習は気持ちが下がりそうになってしまいますが・・
大会はどんな強風でも開催されるのでそんな事は言ってられません。
風を制する者は試合を制する。
しかし現状風を理解出来てない子も結構います。
こっちって追い風?向かい風?
とか
そもそも追い風って何?とか
初心者や小学生はしょうがないかなと思うのですが中学生はしっかり理解しなければいけないと思います。
追い風側のコートと向かい風側コートの戦い方は全く違います。
簡単にいうと
■追い風側サイド
①後ろから風が来る為ボールがいつも以上に飛びやすくなる(アウトしやすくなる)
②相手のボールは思っている以上に自分の所に来づらい為空振りなどしやすい
③相手のボールはスピードが落ちる為前衛チャンス
④ロブはよっぽど上手くないとコントロールが難しいので低いボールをメインに戦う
⑤ツイストなどの短いボールは効果が薄い
■向かい風サイド
①ボールが思っている以上に飛ばない、短いボールになりやすい(ネットになりやすい)
②相手のボールが思っている以上に伸びて来る為振り遅れてしまったりつまりやすい
③思いっきり打ってもアウトしづらい為慎重にならずとも打ちやすい
④ロブが入りやすい為ロブが有効になりやすい
⑤ツイストや短いボールは風でより戻るので効果的
とざっくりですがこんな特徴があります。
なのでこれと逆のことをしてしまうのはナンセンスになってしまいます。
追い風なのにツイスト多様なしたりなど。
やはりソフトテニスは頭を使うスポーツ、考えるスポーツですのでここらへんの理解と攻め方が必要になってきます。
こういったのも風の日に練習をしないと感覚としても掴めないのでこういった日の練習もしっかりと取り組む必要があります。
加えて、今の時代後衛でもローボレーやスマッシュを打つ時代です。
風が強い日は並行陣のダブル前衛といった攻め方も一つ効果的だと思います。
レベルが上がれば上がるほどこういった複数の陣形が必要になってきます。
後衛、前衛関わらずストローク練習やボレー練習を疎かにしてはいけない時代だなと
改めて最近思います。オールラウンダー目指して今日も頑張ろ~!
早くラケット使いたいな~