三度の飯よりソフトテニス!

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1試合を通して前衛に必要な技術とは

こんにちは!

かーちですΣ(゚Д゚)

 

日曜日にJAPANGP2020を見て内本・丸山ペアの凄さを感じそれを見てテニスがしたくてしたくてたまらなくて、なんだか自分までレベルアップして強くなってるに違いないと思いワクワクしながら向かえた昨日のテニスの練習。

久しぶりにラケットを握りましたがパワーがみなぎっているのが分かります。

スーパーサイヤ人みたいに強そうなオーラが自分を包んでいるのが分かります。

上手い人のプレーが頭から離れずイメージと自分の体をリンクさせ、まるで自分が丸山選手の様な気持ちになってきました。

ストロークを打ったらもの凄いスピードで狙った所にバァァァァァンンンンって決まってスマッシュを打ったら目にも映らない程の速さでズババババババンって決まるんだろうなと思いワクワクしながら臨んだ練習。

まさかまさかのいつも通りのかーちでいつも通りのスピードでいつも通りのシャイニングに絶望と幻滅で目の前が真っ暗になりましたがそういえば丸山選手は左利きだったからちょっとシンクロがずれちゃったんだなと思いまた前を向いて歩いていこうかと思います。

 

さて前衛練習とは一概に言っても色々な種類があります。

前衛=ボレーやスマッシュと思われがちですがそればっかりではありません。

もちろんボレーやスマッシュがメインのプレーではありますがそこまでに行く過程がとても重要です。

ボレーやスマッシュはゴールであり結果であるのでそこまでの道のりや準備が大切です。そこが出来ないとボレーやスマッシュが出来ません。

 

色々なパターンを想定してみると

サービスゲームの場合、自分がサーブではない時は基本的に最初から前に上がっている事が多いかと思います。その時点で3分の1くらいの準備は完了しています。

当然ですがボレーやスマッシュはネットに近い程決まりやすく遠い程決まりづらいです。

ベースラインに居る時にボレーやスマッシュをすることは滅多にありません。

つまり大前提としてボレーやスマッシュをする為に前衛は前にいかに早く上がるかが大事となってきます。

その為に必要な技術は

・前に速く上がる為の脚力

・上がってる途中にボレーをする為に一旦止まる為のブレーキ力

・ベースラインに居る時に狙われた時のストローク力、ロブの精度

などがあります。

サーブ&ダッシュで出れる人はいいですがセカンドで上がる人は今の時代あまりいません。そうなると前衛でもベースラインで相手のストロークを耐える技術が必要です。

レシーブ時になると自分の後衛がレシーブの時は前に居やすいですが自分がレシーブの時、特に相手がファーストサーブの場合レシーブを返してネットにつくまでに結構距離が出来てしまいます。上手い人はそこの隙間を狙ってくるのでこういった時のポジションの取り方も重要となってきます。

自分の打ったボールがどこに返って自分の後衛はどこにいるのか。

それに寄って自分はどこを守るためにどこに居なければいけないのか。

考えれば考えれるほどテニスって奥が深くて素晴らしい。

レベルの高い試合を見る事で学べる事、またしっかりと理論的に聞く事で理解出来る事、やってく上で体が感覚を覚えていくこと。

自分の成長の方法はたくさんあります。

総じて大切なのは出来ないことをそのままにしとかないこと。

今自分になにが足りないのか、何が出来なくてどう悩んでるのか。

試合では自分はそういうミスが多くてどうなれれば試合に勝てるのか。

そういった頭でしっかり考えるという事を引き続き大切にして子供達にも教えていければなと思います。