全国中学生ソフトテニス大会IN栃木2021
こんばんは!
かーちです(*'▽')
上の子は2泊3日の白子町での遠征が終わり今日帰ってくる予定です。
県外の子と戦い何を感じたか、団体戦で負けてしまい何を思ったか、個人戦での良かった所、反省点はなんだったのか。聞きたい事が沢山あります。
あんまり娘はお喋りな方では無いのでマシンガントークの様に喋り続けることは無いですし聞かなきゃ答えないことの方が多いと思います。
けど気になって気になって仕方ないので自主練しながら明日聞き出そうと今のうちに作戦を練りながら仕事しようかと思います('ω')
ひとまずお疲れ様でした。引率してくださった方々ありがとうございました。
さて、この3日間同じ様に栃木県では中学校の最高峰全国中学生ソフトテニス大会、いわゆる全中が開催されておりました。
昨年の全中はコロナ禍で中止となってしまったので2年ぶりの開催となりました。
今年は何とか高校生のインターハイと中学生の全中は開催出来たものの小学生の全小、大学生のインカレは残念ながら今年も中止となってしまいました。
緊急事態宣言や蔓延防止などのタイミングや発令した都道府県が開催地だったなど中止の背景も色んな事がありますが全中が開催出来た事は喜ばしい事だなぁと個人的には思います。
決して自分の教え子や子供たちが出現する訳では無いですがこれから目指していくであろう高みの舞台ですからやはり気になるものです。
一応毎年全小や全中、インターハイなど舞台別の大会にもアンテナは指していてどこが優勝でどういった選手がいるかなど情報収集も最低限しています。
今回の優勝は
・個人男子 東北 岩手県 中野中学校 長根・鈴木ペア
・女子個人 関西 兵庫県 浜の宮中学校 前川・中谷ペア
となりました。
男子の長根・鈴木ペアは去年あたりから名前を耳にしていたペアで大分上手いらしいと噂になってました。今回の東北大会も優勝で全中を決めてましたがまさか全中制覇するまでとは・・・早速YouTubeでプレイを見てみたいと思います。
女子の 前川・中谷ペアに関しては最早言わずもがな。同世代、ジュニアから初めている人なら1度は名前を聞いたことがあるのではないだろうか。
小学生の全国大会を総なめ、2年生から5年生までの春の白子全小制覇。夏の全小も制しての春夏連覇などタイトル総なめのお二人。さらにはいとこ同士ということもあり家族ぐるみでのお付き合いとの事で色んな意味でテニスの申し子レベルのペアが全中も制覇。こちらはあまり驚きが少ないかも知れません。優勝するだろうなで優勝した感じですが優勝するまでに落としたゲーム数はわずか2ゲーム。そこはもう驚きでございます。準優勝した愛知県の薄・塚本ペアも決勝まではゲームを2ゲームしか落とさずでしたがそれでも歯が立たない様子。どれだけ強いのか・・・さらに今回ちょっと考えさせられる事案があったのがこの決勝の2ペアはどちらもダブル後衛でした。
もちろんただのダブル後衛では無く攻めのダブル後衛なのでどんどん攻めるのですが雁行が決勝に行けてないという一つの現実を目の当たりにしました。
男子はもちろんどちらも雁行だったのですがちょっと女子の陣形のあり方は考えなければならないのかも知れません。
今回の全中も勉強させられました。
帰ったらまた試合を見て勉強したいと思います。
優勝したペア、おめでとうございます!