三度の飯よりソフトテニス!

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ヒマワリ・ヒバリカップIN山形

こんにちは!

かーちです(^_-)-☆

 

先日山形に遠征に行ったときに加茂水族館に初めて訪れました。

クラゲで有名みたいで色々なクラゲが泳いでいました。

最初はクラゲかぁ~っていうようなテンションでしたがいざついて見てみると初めて見るようなクラゲから見ててきれいなクラゲまでいてテンションが徐々に上がって来ました。最後は大きな水槽にきれいな光があたったクラゲの大群があり感動してたら近くになぜかコタツが置いてあり一気に現実に戻された気分です。

生まれ変わったら千のクラゲになりたい。

そこに~私はいません~

泳いでなんかいません~

 

さて、先日は山形の日本海まで行って参りました。そう!大会です!!

約2時間30分の旅でした。

テニスの為なら例え火の中、水の中、森の中、海の中、山の中どこだろうが行きます。

冬の山道なんておちゃのこさいさいでございます。

山形県の余目(これであまるめと呼ぶみたいです・・)で試合。

小学生ではあまり無い団体戦でございます。

うちのクラブの6年生は最後の団体戦

クラブを引っ張っていってくれた6年生の最後の晴れ舞台です。

うちのクラブは小学生も結構いるのでA.B.Cチームの3チームで出場。

僕は娘も入っている4年生以下女子で結成されたCチームの監督をやることになりました。チームが多いと自分のチームの試合の待ち時間に他のチームが試合をやることが多かったのでただ待つ時間というのが少なくいい1日でした。

大会は山形県のチームが多く他県の子と試合する機会が多くあり子供達にはいい経験になったかと思います。

特に女子のレベルが高いと言われている山形県。噂にたがわぬ強さでした。

もちろん男子もレベル高かったですが。

山形県は男子も女子も小学生から雁行陣が多いです。宮城県ではほぼほぼ見ないのに比べ山形はほぼ雁行。

そりゃ強いわ。

昨日見た雁行陣・・・というより前衛のレベルの高さ。

そりゃ強いわ。

なんなら今すぐ中学生の大会に参加しても全然通用するね。

小学生でもここまで雁行って形になるんだと実感。

宮城はやっていないだけなんだな。

とはいえこの前の東北インドアは男女共に宮城県が優勝。どちらもダブル後衛。

なんとも不可解な感じですがレベル高くやればダブル後衛でも勝てるということですね!去年の全中準優勝もダブル後衛でしたし。

攻め方にバリエーションは増やしていきたいので前衛スキルは大切ですね。

全体的なハイライトは・・

Cチーム。

初戦の相手は・・

正直オーダー云々のレベルではなかったかなと。単純に実力の差がありました。

5年生中心のチームとの事でしたがあちらも全員女の子だったのでもう少し踏ん張りたかったですが・・まずミスしない。ここが1番の差。簡単にミスしてるとやっぱり勝っていけない。100%のシュート、70%のシュート、しのぎのロブ。これは必須。

そして相手の唯一の3年生と当たったのはうちの娘ペア。

試合内容も悪くはなかったのですがここも実力の差が出た感じで・・まったく相手にならなかった訳ではなかったのが救い。相手が3年生だと知ったのも試合終わってから相手の監督に聞いて分かりました。4年生かと思った。白子にも出ている3年生だったみたいで・・

そりゃ強いわけだ。各県に強い有名な3年生がいるなと。うちも負けてらんない。

 

Bチームは1試合しか見れませんでした。

こちらは5年生男子を中心としたチーム。

相手は山形県では結構有名なクラブチームのB。

なのに3ペアともしっかりとした雁行陣。前衛の動き方やポジションも様に。

何年生なのかな~?5年生か6年生だとは思うけど・・山形恐るべし。

やっぱり課題の克服が大切。課題を見つけ出し改善するために練習する。どういったプレイができれば勝てたのか。それを考え知ることが大切。

声が出てなかった、足動いてなかったなどはもう卒業。特に新6年生はね。

がむしゃらに頑張るのとしっかり理解し効果的に頑張るのでは伸びるスピードも変わってきます。しっかりと教えていければと思います。

 

そしてAチーム。6年生を中心としたチームでした。そして最後の団体戦。最後の団結。

Aチームはさすがでございます。

まじまじと見れたのは最後の試合でしたが相変わらず鳥肌と涙をくれる子ばっかりで。

自然と自分も声がでちゃう。

自然と拍手したくなる。

そんなプレイをしてくれる子が卒業してしまうのかと思うと感慨深いものがあります。

一生懸命頑張っていた6年生。

声を出して最後まで頑張った6年生。

おっきい背中を見せ続けてくれた6年生。

誰よりも怒られ走らされた6年生。

けど、誰よりも結果を残しテニスが大好きだった6年生達。

小学生テニスお疲れ様でした。そしてありがとう。

誇らしい6年生でいてくれてありがとう。

引っ張っていってくれてありがとう。

時に笑い時に涙し悔しい思いをした時もあったけど本気だから悔しいんだよね。

本気だから勝ったとき嬉しいんだよね。

適当にやってたら喜びも悔しさもなにもないよ。

クラブから居なくなる訳ではないけれど1つの節目として。

中学生になっても今以上に頑張っていこう。本気で応援してる。

まぁかーちの方がテニス好きだけどね。

いつかみんなに負ける日が来ますように。