【ソフトテニス】後衛のポジション~前衛だけじゃないんだよ編~
こんにちは!
かーちです(^^♪
最近密かにはまっていることがあります・・・
そう!それは!
『奇麗な空を見る事』
清々しい青空、雲一つない青空、雲が少しある青空
夕焼け小焼けな空、カァカァ鳴いている夕日、満天の星の夜空
空には無限の可能性が眠っています。
これだけ空を見てると行ってみたいものです。
きっとみんなも1度は夢見た事があるであろう・・
そう、あの
『天空の城ラピュタへ』
シータ降ってこないかな~
はい、という事で先週末は仙台市の新人戦が至る所で行われていたかと思います。
区に寄って県大会に行けるペア数は変わってきますがおおむね上位3~6ペアかと思われます。
県大会に参加出来る方、そうでない方もちろんいるかと思いますが今までの練習の成果が反映されるのが大会です。
結果に納得いってる子もいってない子も今後どういった風に練習していくか。ここがとても大切ですね。現状の課題をまずはしっかり克服して前に進めるように頑張っていきましょう。
さて、以前から前衛のポジションについては何回か書いたり図を載せたりと結構話題にしてきましたが今回は後衛のポジションのお話。
良く前衛はポジションポジションと言われることはありますが後衛のポジションについて触れる事はあまりありません。
僕自身前衛なのでそこにアンテナが無かったという事と後衛のポジションの重要度ってレベルが高くなってきて初めて注目される所なんだなと最近気づきました。
その気付いたきっかけは直近でやっていた天皇杯の船水選手の試合を見てだったのですが今振り返ると今年の全中優勝した埼玉芝東中の野口選手の動画でも後衛のポジションがいいなと思った記憶があります。
そこらへんがピカ~んと繋がる辺りはさすがかーちでございます。テニスが大好きな証でございます。
まぁどちらも天皇杯や全中のトップクラスの話なのですぐすぐ後衛のポジション練習をしていこうとは思いませんし県レベルでしたら必須スキルでも無いのであれですがこれが少し改善されるだけでボールに追いつくスピードが変わるなと、一歩早く追いつけば余裕を持って打てるし余裕を持って打てればミスも少なくなってきます。
今の中学生ソフトテニス業界で大きな課題である前衛不足といった中、後衛はどういった所のスキルを学んでいかなければいけないのか。そこを改めて考えていければまた少し変わってくるのかなと。
毎度お馴染みかーち特製テニスコートです。
まずは簡単な考え方的に、順クロス展開のパターンです。
相手後衛が打つときですが・・
基本自分のセンターコートと相手の打つ位置を結んだところに立つというのが前衛の基本ポジションになります。あくまで『基本』です。
そうなると相手後衛は前衛アタック以外は前衛の正面に打つことは無いのでこちらの 前衛はストレートに動くかクロスにポーチに行くか、+ロブ待ちにするかですがレベル が上がるとロブ待ちの機会が減るように感じます。
ここからが結構重要です。この時に前衛が守らなければいけないゾーンと後衛が守らなければいけないゾーンというのが出てきます。
ちょっと雑ですがこんな感じです。
赤い丸に囲まれているゾーンは前衛の守備範囲、青が後衛の守備範囲、オレンジはロブでしか来ないと仮定しここも後衛。
後衛も前衛も予測内なら反応しやすいです。
予測外になると一歩が遅くなってしまいます。
ここがレベルに寄って変わってくるところです。
後衛が自分は青の所だけ守っていればいいんだと思ってるのと裏ロブされるかもしれないから青い所も頭に入れつつオレンジの準備もしとこう。
さらにレベルが上がると青の通常の範囲は当然の様に守りつつ相手の打ち方でオレンジはないかも知れないけど前衛を抜いてきそうだな、抜かれた時の為に一歩左にいてストレート打たれたらフォローに回ろう。
というのがきっと船水選手レベルなのかなと勝手に思ってます。分からんけど。
だって船水選手メッチャボールとるやん!普通あんなことできへんやん!
見てて後衛の拾い率が激やばだったのできっと僕にはわからない予測や守備範囲があるんだと思います。
まぁそのレベルは結構厳しいのでまずは適切なポジションに。
これだとストレートフォローを意識してないなら左に寄りすぎだという事ですね。
クロス打たれたら取れないじゃん。前衛と守備範囲被ってるじゃんとなるわけです。
良くバックが苦手だからフォアの範囲を広く・・といった立ち方が目立つ子もいます。
その人にあったポジションと言うのは後衛も前衛もあるとは思いますがまずは基本ポジションと考え方をしっかり理解する事。それが出来ないと応用も臨機応変も効きません。
ソフトテニスは頭を使うスポーツ。徹底的に叩き込むぐらいで頑張りましょう!
もう外は真っ暗ですがこれからジュニア練習頑張りたいと思います!
それでは!バルス!