試合においての攻め方、考え方~雁行陣同士、ダブル後衛同士~
こんにちは(^^♪
かーちです!
今日は最近行われた熊本インドア大会の決勝を動画でみました。
お馴染み早稲田大学の船水・上松ペアとNTT西日本の丸中・長江ペアとの戦いでした。
インドアの大会なのでやはり両ペアともカットサーブからのボレー合戦がメインでした。
やはり後衛前衛関係なくレベルが上がっていくと色々な技術、攻め方の重要性というのを改めて認識した次第であります。
さて、そんな試合に置いてやはり攻め方や考え方というのが当然あると思います。
ずっと同じ事を繰り返していても点数は取れないし、いかに相手を崩して万全の状態で打たせないかが大事にもなってきます。
とはいえ、そもそも思った所に打てるようにならないと攻め方や展開を学んでも実行できないのでこういった考え方などはある程度成長してから活きて来るとは思います。
うちのクラブには中学生も来ているのでこういった少し頭を使った練習や話す内容も大事だと思ってます。テニスノートをやっている子はそのノートを通じて考えて貰ったり展開についてや攻め方について話していけるのですがそうじゃない子にはなかなかこういった話をする時間をみんなに取るのも難しいものです。中学生にも是非テニスノートをやって欲しいなと思います。
攻め方の考え方の一つにスピードボール、スローボールの考え方があります。
基礎的な考え方なのですが簡単にいうと速いボールも遅いボールもどっちも使いましょうという考え方です。
常に速いボールを打つのでもなく毎回ゆっくりなボールを打つわけでもないってことですね。
ゆっくりなボールを配球の中に混ぜるから速いボールが活きるし、速いボールの中にツイストや裏ロブを混ぜるからそれがまた活きてくるんだなと。
同じボールしか打たない後衛は前衛からしても格好の餌食になってしまいます。
まず大事なことは「相手を迷わせる」こと
ツイストもあるかもしれない・・
裏ロブを打たれるかもしれない・・
深くて速いボールを打たれるかもしれない・・
前衛アタックしてくるかも・・
ショートクロスさっきやられたな・・
ここまで思わせればこっちのもんです。
迷えば迷うほど一歩目は遅く、鈍くなるものです。
ソフトテニスは頭を使うスポーツ
戦略、戦術があるとなお楽しいのです。
その為に普段の練習を頑張りましょう♪