直近の大会を経て身につけさせたい事~小島杯1日目終了~
こんばんは(^^♪
かーちです!
最近あったかくもなってGWも近づいて・・
声を大にしてカウントダウンしたい気持ちです!
GW初日からテニスの合宿も入っており無事10日間テニス三昧になりそうです。
さて、先週の2日連続の大会で大きく思ったことが
『短いボールが取れない』といった所が現状大きな弱点になっているといった事でした。
確かに最初って短いボールを取るのって難しかったかな~と思うのですがそんなに苦戦した記憶はありません。やはり小学生の成長途中といった過程が苦戦する一つの原因になるのかなと感じます。
とはいえ、仕方ないでは勝っていけないのでここを改善する必要があります。
何故短いボールが苦手な子が多いのかというと原因は何個かあるとは思うのですが
1,頭の中に短いボールが来るかもと選択肢に入れれてない
2,結果一歩目が遅くなって取れない(反射速度の差もあり)
3,取れないと頭が判断してしまって追うのを諦めてしまう
と上げればきりはありませんが。
まず初心者にありがちなのは圧倒的に1の事案。
返すことで精いっぱいレベルだと当然予測もする余裕も考える余裕もありません。
来たボールをひたすら一生懸命追う。決して悪い事では無いとは思いますが初心者と中級者のひとつの壁はここだと思います。
猪突猛進ではテニスは勝てないので目の前のボールばっかりに振り回されてはダメです。
けどなんで短いボール取れないの!!と頭ごなしに怒っても取れるようになれる訳ではないので練習あるのみです。
そんななか土曜日はジュニアの練習が無かったので自主練でした!
上の子はひたすら短いボールの練習とバックの練習
下の子は・・・動いてるボールに当てる練習(笑)
短いボールといっても色々あります。
ドライブがかかっていてサービスベースラインよりも前でバウンドしドライブかかってるからあまり跳ねず結果短いボールとなって取れないパターンやツイストや弱く当てて回転がほぼかかっておらずぽわーんといった短いボールに追いつかず取れないパターンなど。厄介なのは前者でボールの予測がまだ出来ない初心者は空間把握もまだ未熟な為ドライブのかかった短いボールを取るのは凄く苦手な様に感じます。どのくらい伸びて来るか、どのくらい跳ねるか、ここは経験則が必要な部分もあるのでひたすら練習やそういったボールを経験させてあげる事が必要だと思います。
後者は比較的反応が早くて足が速い子は結構取れるようになると思います。
難しいのが前者は足が速いどうこうの問題ではないということ。
足が速くても最初は短いボールに苦戦してしまう子はたくさんいると思います。
短いボールが苦手だなと思う子は短いボールの練習やボールとの距離などを把握する力を鍛える必要があります。その為にはたくさんボールと触れ合うこと、トス、浮いたボールをしっかり芯で当てる、ボールを手上げされたやつを手でキャッチするなどいろいろな練習方法があるかと思います。小学生は短いボールが取れる子が圧倒的に有利どと思います。ここら辺をしっかり鍛えていきたいなと思います。
昨日は中学生たちは年間でも1位、2位を争う大きな大会の一つでもある
『小島杯』
県中総体に並ぶ各校限られたペア数しか出れない選抜大会でもあります。
ここの結果が県中総体にもつながって来ますし高校から声がかかるかかからないかなどもあったりなかったりする大会なのかなと思います。
まずはここでベスト8に入る事。この壁は大きいのかなと。
初日はベスト32まで決め今週にそれ以降の試合になります。
正直32までは誰でも入る可能性がありますがここから16,8とまぐれでは勝っていけません。ぜひとも頑張って少しでもいい順位に入って欲しいなと思います。
教えている中学生たちも結構残っているので結果が楽しみです。
この結果を踏まえ中総体までなにをするのか・・
ここでまた成長が変わってきます。
歴代小島杯で優勝すると県中総体では優勝出来ない説あるのでそこらへんも楽しみですね。
あとは天気が晴れる事を祈っております(#^.^#)