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ファイナルゲームの戦い方~知っとくべき3つの大切なこと~

こんにちは!

かーちです(^^♪

 

週末まさかの雨、雨・・

土日どちらもテニスをしない日なんていつぶりでしょうか・・

体が禁断症状出ております。

やはり大雨でも台風でもテニスがしたいものです。

 

さて、そんな暇な二日間でしたのであまり使わないYouTubeで直近で行われたハイジャパの試合を見てました。

そんな時にふっと思ったのがファイナルゲームについてです。

ファイナルゲームにいくと言うことは力は拮抗しているはずなのにファイナルゲームは1点も取れなかったりする程惨敗したり・・

良く見る光景だと思います。

ファイナルゲームで圧勝したり惨敗したりと僕自身も何回も経験があります。

もちろん交互に1点ずつ取るような接戦もあります。

一方的になってしまう要因とはなんなんでしょうか。

ファイナルゲームでまず差が出て来る要因として

1,競り合った時の事を想定して普段から練習しているか

2,ファイナルゲームまでに相手をどのくらい分析出来ているか

3,自分の武器、引き出しの数はどのくらいあるのか

もちろんもっとたくさんあるとは思うのですが僕が意識している部分です。

 

1,これは一朝一夕で出来る事ではありません。普段の練習から競った時の緊張感をもった練習をする、簡単にミスらないように。練習中ずっとそういった緊張感を取り入れるのは難しいのでこの1本打ちはファイナルゲームだぞ、このサーブレシーブはファイナルゲームの最初のレシーブだぞなどしっかり想定して普段から練習が出来ているかで圧倒的に差が出て来ると思います。ファイナルゲームは良くメンタルが出るといいます。接戦ですから当たり前です。練習以上の事は試合では出来ないのでいかに普段の練習を試合に近づけるかが大切です。3時間練習があるならトータル30分ほどでもいいので意識を変えて練習することが競った時に勝つ確率を上げる事だと思います。

けど・・これが言うほど簡単ではありません。なので出来る人、出来ない人で差がでます。

 

2,7ゲームであればファイナルゲームにいくまでに6ゲームしていることになります。

大きい大会や中学校の大会は基本7ゲームです。1ゲーム、1ポイントをた過ごすので過ごすのではなく相手の癖や弱点を探しながら試合展開をします。ただただ目の前のポイントだけに集中しているとファイナルゲームでは差が出てしまいます。

特にファイナルゲームは前衛の差が大きく出ます。

しっかり相手の後衛を分析出来た前衛はボレー出来る機会は増えますし逆に分析もなにも考えなかった前衛は1ゲーム目と同じような戦い方になってしまいます。

ここら辺も頭を使うスポーツと言われる所以になります。なのでなにも考えずただがむしゃらにやるのではなく相手の分析をしっかり行いながらペアと話合い試合を進める事が大切です。

 

3,7ゲームという長い闘いで手札の出し合いという駆け引きは大切になってきます。

普通に戦って勝てる相手ならサーブ打って、レシーブしてラリーしてでいいと思うのですがファイナルゲームまでいくと言うことは力が拮抗している可能性が高いです。

その中で奥の手や必殺技、ここぞという時に欲しい1点の取り方を持ってるペアはやはり競り勝つことが多いです。

6ゲームまでに見せてないことをやると相手は戸惑いますし意表を突かれてしまいます。なので個人的にはツイストや前衛アタック等成功したら1点が取れる技はホントに1点が欲しい時にしか使わないようにしています。より効果が出ますので。

最近では急にダブル前衛の陣形にしたりなどの練習もしています。やはり手札は多いに越したことはありません。

 

なにも考えずに試合に臨むのか、自分なりになにかを意識して臨むのかでは全然違います。がむしゃらに頑張るのは初心者までです。

中級者、上級者になっていくほど考えるといった事が大切です。

普段から考える癖をつけて練習、生活をしていければいいのかなと思います。

 

今日は雨も降っておらず練習が出来そうです(#^.^#)

頑張るぞ~!!