【ソフトテニス】攻める3つのレシーブコース~展開練習~
こんにちは!
かーちです(^^♪
最近暑さもひと段落間もなく秋がやってくる気配も感じつつある今日この頃です。
秋といえばスポーツの秋!体を動かすにはもってこいの季節でございます。
つ~ま~り~テニスの秋って事ですね。より一層テニス頑張って行きましょう。
さて昨日は利府で練習!
夕方まで雨が降って居ましたが18時にはぎりぎり止み練習スターティン。
雨でも結構な人数が集まるのはうちのクラブの素晴らしい所です。
今週末に大きな大会があるので体調管理もしっかり行って欲しい所ですが練習をがっつりやっていきたいところでもあります。小学生は今週、今月無理せずにね!
僕はいつもの中学生の方へ。
2面あるので基礎練習と応用練習に分けました。
自主性に任せて分かれさせるのですが応用は6人、基礎は20人ぐらいでした。
中学1年生やホントに始めたばっかりの子は基礎練習が大切なのでそちらを選ぶべきだと思うのですが中学2年生やある程度試合でも結果を残していきたい子はやはりこういう時に応用練習で練習すべきだと思ってます。
他の子がこっちでやってるから、ちょっと出来ない練習はしたくないから、レベル高いとついていけないから、じゃあいつ強くなるの?同じ事繰り返してて強くなれるの?
ずっと足し算ばっかりやっててある日突然掛け算って出来るようになるの?
という風に思ってしまうので凄くもったいないなと思います。もちろん人によって目指すゴールは違うので無理強いすることもないしいいのですが、じゃあ自分達で基礎練習しててねって近いうちなりそうです。そこら辺はコーチ陣で考えていきたいと思います。
そんな応用練習はレシーブからの展開練習を行いました。展開練習って結構難しいのでレベルに合わせてやったりやんなかったりするのですが昨日は結構形になったかなと思います。
攻めの3つのレシーブコースからの攻めた方の前衛がしっかり決めるといったパターンです。
まず一つ目のコース
ここ最近話題になっている前衛の頭を抜く裏ロブです。
これを試合の展開の中で行うのではなくレシーブの一発目で狙うパターン。
この距離でロブを止めれる前衛は少ないです。特に県の最初辺りまでよっぽど浅いロブじゃなきゃ通ります。そして中学校までは相手にバックで打たせるというだけでこちらが圧倒的に有利なので前衛は帰ってくるボールを逃さず決めれると1点取れるパターンが増えます。ロブ待ちかストレートへの入れるシュートを取りに行くのがおすすめです。
二つ目のコース
これは結構レベルが高く高校でも通用します。
セカンドレシーブで前衛の真横をスピードボールで抜き相手後衛のバックで取らせるかそのままリターンエースになるかです。
ストレートロブやアタックをやった後だとなおさら有効です。
もちろん前衛に取られるパターンもあるので後衛はミドルに打ってそのまま前に上がるといったパターンが上手い人達の1点取れる展開です。
相手後衛がバックで取って帰ってきたボールをどちらかが叩いて決めるパターンですね。これ出来たら上手いな~って思われるひとつのプレーですね。西日本の選手が得意とする展開です。前衛からしたらこのボールを取るのは至難の業なので・・やられると厄介です。
三つ目のコース
ショートクロス!
これは一発で決まるパターンと相手後衛がギリギリで取った浮いたボールを前衛が決めるパターンです。打つには技術が必要ですがあと一点欲しい時に効く技です。
手札は多い方がいいので出来た方が当然いいですが・・きれいに決めれる人をあまり見た事ありません。必要なのは練習ですね。
後衛がレシーブの時に攻めれる3つのコース。この3つのうち2つでも打てればレシーブが有利に進められると思います。
中学校までは結構レシーブ有利な気がします。みんなあんまりファースト入らないので。同じ場所ばかりに打つのではなく色々なコースに打てるようにしっかり練習していきたいと思います。