ソフトテニスの団体戦って面白い～個人と団体の違い～

こんにちは！

かーちです(*^-^*)

ちょうど１年前に　テニスを辞めた夜　昨日の事の様に今はっきりと思いだす

練習不足のせいで　結果は散々さ　サーブもボレーも全部コートに入らない

コートの中の君は　まるでモナリザの様に　何とも言えない顔で　僕の事見つめてた　　

ボールが返せない僕を　恨めしそうににらんで　俺の手を振り払い　後ろ向いて去ってった

なんでも無いようなミスが　命取りだったと思う　なんでもないミスの程　二度目はしていけないミス

ガットが切れたと君は　戸惑いながら話　変えのラケットは無いと　深いため息を吐く

ラケットが来るの待って　二人で右往左往　タイム時間が切れて　いつまでも立ち尽くしてた

何でもないようなミスが　命取りだったと思おう　なんでもないミスの程　二度目はしていけないミス

試合も終わりに近づき　もうそろそろ勝てると　突然闇に落とした　悪夢のようなコール　シャツが出ているよとやつは　僕に黄色いカードを　突きつけそしてコールした

２枚目イエローカード　

なんでもないようなミスが　命取りだったと思おう　なんでもないミスの程　二度目はしていけないミス

というわけで

今週末は小学生のクラブ対抗団体戦予定となっています。

明日辺りから週末にかけて天候が崩れそうな予報なので開催するか心配です。

今の所僕自身が団体戦の監督として出たことがあるのは２回。今年も開催なら３回目になります。

Bチーム監督としてまだまだ勝ちにこだわる事が出来なかった２年前。

それを糧にAチーム監督としてなんとしてでも勝たせたいという気持ちで挑めた去年。そしてみんなでもぎ取った準優勝。

そして今年。目指すは優勝しかない！という流れですが今回はBチームの監督。

Aチームとは反対側な為決勝でAチームを倒しBチーム優勝を目指す今年！

そして初めての娘を率いる団体戦！初めてが多い今年ですが楽しみで仕方ないです。

だって・・・

団体戦って凄く面白い！！

 毎年この団体戦がある時期になると書くことが多いのですが個人戦と団体戦というのはひと味もふた味も違います。同じ競技ではありますがラーメンとカレーぐらい違います。

個人的には凄く好きな団体戦。盛り上がりも勝ったときの嬉しいも負けた時の悔しさも仲間への感謝も一丸となる感じも全て個人戦よりも上だと思ってます。

個人戦が決して悪い訳ではないですし僕は1人よりみんなで頑張ったほうがいいじゃんみたいなキレイごと青春話も好きではありません。が！やはり団体戦はいいと思えるにはそれだけの魅力が詰まっていると思います。

いくつか魅力を挙げるとすれば・・

・オーダーの奥が深い

これは選手としてよりも監督としての魅力の方かも知れません。

どのくらい奥が深いというと団体戦には１番手から３番手までありその当たり方によって勝率は変わりさらにオーダーの当たり方には４２通りあります。

ここが勝負の駆け引きの第一歩。こちらの思惑通りに当てれるか相手の手を読み合う面白い所であります。適当にだして勝てるほど団体戦は甘くはないです。

去年の決勝は考える時間も与えられず半場急ぎで出したオーダーは見事に外れました・・・

今年はまずそんなことにはなりたくないものです。

・１ペアがだけの勝敗が全体の勝敗を左右しない

団体戦は３戦中２勝すればいい戦いなので個人とは違い負け＝負けとは限らない。

自分が負けても仲間が勝ってくれれば次の試合で挽回するチャンスもくる。

頼れる仲間がいる事のありがたさを感じれるのが団体戦。

だからこそ応援や雰囲気作りが凄く重要。

個人で優勝するペアも団体だと負けるというのが良くある話。

個人では聞かない学校が団体だと上位にいくことも良くある話。

・自分達にだけ与えられた役割がある

団体戦は１番目、２番目、３番目の何番目に出るかで役割と使命が変わる。

もちろん対戦相手によって出し方も変わるが出す順番には必ず意味がある。

その意味と役割をしっかり理解し果たせるか。それが団体で勝つために凄く重要な事。

１番目は負けても泣いてる場合じゃないしへこんでる場合でもない。

それぞれの役割をしっかり監督に聞くことが大切だし言うことが大切。

あ～早く団体戦やりたいな～

ホント雨降らないで欲しいな～

１年に１回しかないから貴重な体験を。