後衛の役割、前衛の役割~地震、大雨、断水~
こんにちは!
かーちです(*'▽')
2月も気づけば半分が過ぎてました。
今年も気づけば1ヶ月以上経ってました・・
あらら・・・あらららら。
やばい・・やばいぞ。
さらに2月はなんか色々ありました。
雪はもちろん
先週末には大きめな地震
今週頭には2月では稀に見る大雨
さらに次の日には一部地域断水
全てくらいました。
こういう時って色々続くもんだよな~と非日常的を少し楽しもうと気持ちは前向きではあります。
地震の時はサーフィンに乗った気持ちで揺れを楽しみ
大雨の時は傘もささず外を走り回ってみたり
断水の時はお風呂も入れないので銭湯に行って風呂上りにビールを飲んでみたりと
なんだかんだちょっと楽しい1週間でした。
幸いにもテニスが出来ないとかけが人が出たとかは無かったので(お気に入りのビールジョッキは割れましたが)非日常もたまにはありかなと。
日常があるから非日常があるので改めて日々の平和な世の中に感謝しながら迫りくるモノと戦っていきたいと思います。
さてはて、昨日の練習では後衛の役割というものにフォーカスを当てて練習をしました。
改めて後衛の役割とは何ぞや。前衛の役割は何ぞやという所です。
分からない子、分ってるけど出来ない子、分ってるから出来る子と色々居ます。
知らない事は基本的のは出来ないので出来ないことを出来るようにさせてあげるにはまず知る事から始め理解するまで深める事。
知っていると理解するは似ている様で全然違います。
後衛の役割とはレベルに応じて変わって来ます。
良く子供達に聞くと
繋げる事!簡単にミスらない事!
という答えが返ってきます。
これはまず一番最初の段階。
後衛のスタートラインに立つ前提条件。
繋げられないと試合にすらならず簡単にミスったら前衛は何もできずとソフトテニスの試合をやるならまずは当然この2つは必要な事です。
では勝てる後衛、強い後衛とはどういった後衛なのか。
地区予選で勝てる後衛
県大会1回戦を勝てる後衛
県上位に進める後衛
地方大会に進める後衛
全国大会に進める後衛
全国でも上位に行ける後衛
色んな種類の後衛がいると思います。
そのレベルに置いて必要な技術や武器が変わって来ます。
ひとまず繋げミスを減らせば地区でも勝てるし少し展開を覚えれば県大会でも勝てます。
ある程度ストローク力と安定性、仕掛けを覚えれば県の上位にも行けますし自分で点を取る方法を知ると地方大会にも行けます。
後衛個人の能力で行けるのはここらへんが限界かなとは思いますがここまでは行けるし見てきました。
今自分はどのあたりなのか、あのくらい上手い後衛はこのくらいの結果を残すんだという事をまずは知る事。知らないのにがむじゃらに練習しても自分が果たして上手いのか、そうでもないのか、どのあたりなのか、伸びてるのか、成長してるかが全く見えてきません。
他の上手い後衛を知る。上手い後衛にあって自分に無いものがその結果までの課題でありギャップであるのでそれを埋める努力をする。
上手くなっていくってきっとこういうことだと思います。
前衛も一緒です。
むしろ前衛は後衛よりも層が薄いので少し他の人よりも上手くなれればより上位に食い込んで行ける可能性が高いです。
目の前に来たボールを返すことが出来れば地区でも勝てるし
少し動いたボレーやスマッシュが決まれば県の最初は勝てるし
ポジションの理解や決定力が上がれば県の上位にも食い込めるし
ちょっとこっからは前衛の力だけでは厳しいものもあるかも知れませんが全国で上位に行くには確実に前衛の差が出てきます。
今一度自分の役割の理解と他の同じポジションの子と比べ自分は何が出来て何が出来ないのかを知るという重要性を理解し練習に臨んでいくとレベルアップしていく様な気もします。
こういうことを現役の時に考えられたり教えて貰えてたらもっと自分も上手くなってたのかなと思うと凄くもったいないし悔しいなと思います。
そういった後悔が少ないように頑張って一緒にテニスをしていこうと思います。