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ソフトテニスにおいてのガットの重要性~テンション(ポンド)は硬いのがいいのか柔らかいのがいいのか~

こんにちは!

かーちです(^^♪

 

私事ではありますが本日29回目の誕生日を迎えました。

ソフトテニスを再開して早2年。充実した毎日を送れています。

今年は20代ラストイヤーとなりますのでより一層ソフトテニスに尽力したいと思います。きっと嫁は俺の為に誕生日プレゼントとしてテニスコートを用意してくれていると思うので楽しみです。

 

さて、テニスプレイヤー重要なことの一つにガットと言うものがあります。

個人的三大ポイントの一つです。

ラケット、ガット、グリップというのは切っても切り離せないぐらい大切なものだと思います。

自分に合うラケットをまず探すところから始まり、そのラケットに合うガットと自分の手にフィットするグリップ、色々な要素が混ざり合いテニスボールに力が伝わり打つことが出来ます。もちろん単純に言えばボールに当たれば飛ぶのでどのくらいの差があるかは個人差によっての所はあると思います。何だろうが上手く出来る人、細かくこだわる人、差が分かる人。良いものを使って良さを知る。これもまた成長だと思います。

最近不調ですが公式テニスの大阪なおみさんは市販のラケットであそこまで結果を出したそうです。本来プロは自分専用のラケットを作って貰うそうです。

弘法筆を選ばずといった所です。

しかし少しでもいい球を打てる確率を上げるためにはそういった細かい所も大切だと思います。

初心者や中級者はまずどういったのがいいのか、なにが自分に合うのかわからないと思います。色々使って試していくしかないのですがそれでは時間がかかりすぎてしまいます。せめて方向性だけでも理解しておくと選ぶときに便利だと思います。

 

1,テンションの高い、低いの違い

基本ガットのテンション(硬さ)は25ポンド~35ポンドの範囲で張られることが多いです。

ラケットにもその数字が書かれています。この範囲で張ってねって事ですね。3超えると壊れちゃうかもよって事です。

簡単に言うとテンションが高いとボールは飛びづらく低いと飛ぶ安いです。

さらに、テンションが高いと回転がかかりづらくテンションが低いと回転がかかりやすいです。さらにさらに、テンションが高いとボールがガットからすぐ離れやすく、テンションが低いとボールがガットに吸い付くような感じです。

力の弱い小学生や女の子はテンションを低く張り中学生や高校生といった体が大きくなってきて力がつき始めた子達はテンションを高くしていく傾向があります。

これはスイングスピードが関係してきているのですがスイングスピードが速ければ速いほど飛んでいくのでそれに合わせてガットを調整する必要があります。

初心者はまず遠くに飛ばさないといけないのでテンションは低めから始めた方がいいかと思います。ちなみに小学三年生の娘のガットのテンションは24で僕は30です。

自分で打っててなんか思いっきり打たなくても飛んでいくな~とかアウトが多いな~って子はテンションを少し上げた方がいいかも知れません。

前衛の子が29~31後衛の子は27~29で張る子が多いみたいです。

自分の力と相談しながら張ってみてはどうでしょうか。

 

2,ガットの太さ、細さの違い

良く、ガットを選ぶときに後ろを見るとパロメーター的なのが書いてあるかと思います。そこに太いとか、細いとかありますがそもそも違いって何だろうと疑問に思いますよね。

細いガットは反発力が高くサーブ&ボレー向き反発力が増し、ボールの伸びが良くなります。また、喰いつきもよくスピンがかけやすいのも特長です。

 

太いガットは安定感が高くグランドストローク向きで反発力は弱まりますが、切れにくいため耐久性はアップ。ボールのホールド感と打球感が安定します。
これだけ見ると前衛は細いの向き、後衛は太いの向きのような気がしますね。
今の時代後衛でもボレーするのであまり後衛特化型は推奨しません。
オールラウンダー向けというのがあるので一度使ってみるといいですね。

 

今の時代たくさんのラケットとガットがあって選ぶのが難しいですよね。

逆に色んなのを試せるという前向きな考え方もあります。

自分に合ったものが見つかった時は凄く嬉しいものです。

ガットは特に2~3か月で劣化しますので試しやすいと思います。

僕も色々試してみたいと思います!

 

今日は練習も無いので明日からまたテニス頑張ろ~♪