前衛のポジション練習~基本的な考え方パート2~
こんにちは!
かーちです(^^♪
先日中学3年生の引退お疲れ様でした会IN焼肉キングをしてきました。
僕がジュニアクラブに来て早1年。まともに教えて来た最初の学年になります。
今の高校1年生も少しだけ関わってきましたが教える時間は短く。
今の3年生は1年間共にしてきました。教えている時はなかなか思いが伝わらず感情的になってしまったり声を荒げてしまったりしてしまいましたがそれも含め色んな事があった1年間となりました。僕自身を少しでも成長させてもらったなと感じます。
楽しい会になったと思います。あとは受験に向けて頑張って欲しいです。
受験終わったらまた一緒にテニスをしましょう(#^.^#)
3年間お疲れ様でした。
さて週末もソフトテニス三昧でした。
僕からテニスを取ったら何が残るんだと言うくらいのテニス量です。
金曜日はジュニア練習。
この日は前衛ポジション練習を徹底的に行いました。
ここ最近前衛はポジション練習に力を入れております。
簡単に覚えれるものでもないので地道に根気よくやらなければなのです。
正直全員が全員しっかりポジションを覚えるのは難しいと思います。
それほどポジションと言うのは奥が深い。
僕自身自信は無いけど頑張りたいと思います。
※重要ポイント
前衛のポジションにはいくつかの重要なポイントがあります。
1.相手コートに落ちたボールの位置と自分のセンターマークを線で結びその上に立つのを基本とする。
これはポジションの基礎の基礎だと思っております。あくまで基礎なのでこれさえやってればいいと言う訳ではありません。この前僕も目にうろこだったのですがこの線を頭の中で引けない、イメージ出来ない子って結構います。
そこで違う伝え方が
相手の後衛と相手のセンターマークのちょうど間に立つ
そうすると結果線を結んだ上に立つのとほぼ同じ場所になります。
慣れない初心者にはこっちの伝え方の方がいいなと思いこれからこっちで伝えていければと思います。
空間把握能力が高い子は最初のでイメージできると思うのですが結構初心者は色々テンパって難しいみたいです。
正直僕は感覚でポジションを掴んできたので・・凄く苦労しました。もっと早く理論的にポジションを教えてもらいたかったです。感覚で覚えるには時間がかかります。日々のテニスの中で何回失敗して抜かれて覚えていきました。感覚に理論が付くと凄く強いなと思うのでまずはしっかり頭で理解する。
この基本的なポジションを覚えれると次にようやくポーチ練習やら後ろのボールを追うスマッシュ練習やらが出来てきます。
ポジション一つで相手後衛に脅威を与えられるのですがそもそもボレーが出来ない前衛なんて怖くもなんともないのでまずはしっかりボレーが出来るように練習しましょう。
テニスする時間は限られてますので成長できるかどうかは質の高い練習をいかにするか。質の高い練習とは集中力を高める事。これが同じ練習しても差が出る原因です。
意識の差が成長の差。
今日も頑張ろう~!