三度の飯よりソフトテニス!

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改めて感じた思考能力の重要性~初心者練習ホップステップの効果~

こんにちは!

かーちです('ω')

 

最近はまってる物やコトは何ですか?と聞かれて返答に困る事が増えてきました…

実際に考えてみるとアレ?何だろう?と思ってしまいます。

もちろんテニスにハマっているのは言わずもがななんですがそれは最早最近の話では無いしなぁと思うとはてさて、一体僕は何に今ハマっているんだ?と何とも言えない感情に襲われます。

何かないかなぁ~と暗中模索状態ですが少し落ち着いたら何か新しい事を始めてみたいなと思います。

 

 

さて、先日自主練にて改めて思ったのは

【思考能力の重要性】

思考能力と言っても捉え方や表現の仕方はさまざまあるかも知れませんが要するに考える力。

なぜ、どうして、こうなったら、ああなった場合、こういう時は、こうしてみたら、など頭を使うシーンはどんなスポーツもそうですし日常生活でもそう。

ただボーっと生きてることって案外少ないはず。

その中でソフトテニスと言うのは瞬時に思考が切り替わるスポーツの1つです。

野球は攻守の交代がしっかり決まっているし1つアウト取るのも1秒や2秒では中々取れません。考える時間は比較的多くあるのに対してソフトテニスはサーブを打って自分の所に返って来るのに速いシュートボールなら1~2秒で返って来ます。つまりサーブを打ってから帰ってきたボールをどういう風に返そうなんていう時間は凄く短いのです。ツイストやられた、裏ロブやられたなど後手後手になってしまうと最早考えて打つという事は出来ません。それが攻められているという事でどう切り替えるかが重要になってきます。

何も考えてない=予測できない=追いつくスピードが遅い=取れない

といった方程式が出来るくらい考えるって大切。

ただ、考えるにも知識は必要でそれを知る努力、教わったことを身に付ける努力も必要で。

ここは勉強もテニスも一緒な所。同じ授業を受けているのに点数が違くなるのと同じ練習しているのに上手さが変わるのは教えられた知識を取り込めて身に付け発揮出来るか。

ボールが来てから反応していてはとてもじゃないけど間に合わないので思考の中に選択肢を何個も準備しとく。その準備できる個数が思考能力の差になってくる。

真っ直ぐ帰ってきたらこう返そうの人とここに来たらこう、ここはこう、短いのはここ、チャンスだったらこうするなど複数準備出来る人程次への行動が早いです。

そういった思考能力を養うような練習も増やしたいなと思いつつもっと頑張って欲しいなという上の子に思う感情なのでした。親子って難しい('ω')

 

下の子には最近徹底して言い続け教えていた『ステップ』が少しずつ身に付き始めて来ました。

初心者や最初の頃にありがちなのがこのステップが出来ずいわゆるボーリングの様に手だけ先にいってしまうボーリング打ちや上半身と下半身が一緒に連動してしまうウインドウ打ちになりがちです。

特に前のボールにありがちなのでボールに入って打つまでの一通りの流れを勝手にホップステップチャーミング練習と呼んでます。

これは初心者だけでは無く足の使い方が中々上手くできない子に有効な練習だなと感じますので引き続き行っていこうかと思います。

近いうちに動画をあげれればと思います。