年一のバレンタインよりもソフトテニス~青春っていいな~
こんにちは(^^♪
かーちです!
昨日は若林体育館で練習!
なんと昨日の子供の参加率はあゆタロウを超えました(笑)
今年一番の人数になりました。恐るべしバレンタイン。恐るべし青春。
そんな気持ちふわふわした中で練習!
この日も基礎のボレーボレーとロブを大事に練習。すぐクリア出来る人、なかなか繋げられない人で分かれてきてます。基本後者が多いです。
手だけで打とうとしてしまうとどうしてもクロスに行っちゃったり短くなっちゃたりします。疲れて来ると手で打ちがちなので200回繋げるっていうのは意外と大変です。
ただのロブを繋げると思いがちですが膝も使うし繋げないとまた一からだしと色んな練習になります。なので集中して行って欲しいものです。
昨日は後衛が多くて前衛が少ないという話をしました。
後衛と前衛を分けて練習すると後衛は多い為なかなか大変です。
逆に前衛は少ないので前衛練習をバンバンできます。こういった所も人数が少ない上での恩恵があったりします。
前衛はこのチャンスを活かして頑張って欲しいものです(#^.^#)
P.S
昨日僕もチョコを少し貰えました♪
ありがとうございます(#^.^#)
お返しは10倍返しで♪
前衛に必要な技術~相手にやっかいだと思われるための3つの事~
こんにちは(^^♪
かーちです!
昨日は宮城野体育館で夜からジュニア練習!毎度ながらいい体育館でございます。
最近冬だからなのかテスト勉強などがあるためなのか参加人数が全体的に少ないような気がしてます。気のせいなだけかも知れませんが。
練習はボレーボレー→ロブと基礎練習も行い、そこから前衛と後衛に分かれ練習です。
今うちのクラブは前衛が圧倒的に少ないです。8対2の割合だと思います。
近年の前衛不足といったソフトテニス業界の流れがここにも見受けられます・・(´・ω・`)
小学生からやっている子程中学生になっても後衛で続けるこは多いみたいです。
どうしても小学生ってダブル後衛が多いですし、今までやってこなかった事を改めてやるって難しいとは思います。
中学生から始めた子達は結構前衛としていますが前衛を覚えるのにも時間はかかるので苦戦中です。
ある意味今のこの前衛が居ないという状況はチャンスでもあります。
宮城県に強い後衛は結構いるかと思います。小、中学生の大会見てもうまいな~じょうずだな~と思う子は圧倒的に後衛が多いです。
この前初めてといって良いほどこの子上手いな~っていう前衛を小学生で見かけました。小学生でこのレベルの動きが出来るなら中学生になったら凄いだろうな~と。
こんなに少ない前衛事情ですからチャンスなのです。
なにがチャンスかというと、一言で言えば
「ライバルが少ない」
中学生では県選抜というのがあります(小学生と高校生もありますが)
何百人といる中から8人しか選ばれません。さらに上に行くとアンダー14とかの選抜もあると思いますが。
大概後衛4人、前衛4人で選ばれます。基本中学生になるとダブル後衛では勝ちずらくなっていきます。特に男子は。なので必然的に雁行陣で組むペアの方が多いんじゃないかなと思います。
そこで、100人いる上手い後衛から4人選ばれるのと、20人いる上手い前衛から4人選ばれるのとではどっちが選ばれやすいでしょうか、という話になってきます。
ちょっと極端に言い過ぎたかも知れませんがそんくらいの割合で今前衛というのは不足しているのではないかと。
もちろんそもそも県選抜に選ばれるというのは日々の頑張りの結果としてとのことだとは思うのでその為にポジジョンを前衛にするというのはナンセンスだと思います。
しかし、強い前衛が少ないというのは試合をしていく上でも変わってきます。
さっき言った通り後衛がうまい子は多く存在するため後衛同士での戦いではなかなか差が付きません。なのでより一層試合を決めるのは前衛の力量の差ということになってきます。ですので今どっちのポジションになりたいかで悩んでる人がいたら前衛チャレンジという選択肢も入れて貰えればと思ってます(*´▽`*)
さてではそんな中前衛に必要になってくる技術、スキルとはいったいなんなのか
簡単に言うと
1,動く
2,止める
3,決める
簡単には言えますが実行はなかなか難しいです(笑)
まず前衛の最初の最初
「動ける前衛」
なりたての前衛や初心者の前衛で最初に当たる壁の一つだとは思うのですが動いてボレーするといったことだと思います。
最初の前衛練習って目の前に来たボールをボレーする、自分の向かって来たボールをローボレー、スマッシュをするといった練習が多いと思います。
しかし、基本試合中に自分の所にボールが来ることは少ないです。
後衛は前衛に引っかからないように配球します。自分に来るときはアタックの時ぐらいで突っ立ててもチャンスボールは来ません。なので自分からボールを取りにいかなければなりません。中級者にあがるステップ1としてまずは動ける前衛になる事。
次は「止める前衛」
これは僕も最初凄く苦労しました。
止めるというのは相手が自分のことを抜きに来た、あるいは当てに来たボールを止める事です。ある程度レベルの高い後衛はこの前衛抜けるって思ったらドンドンアタックしてきます抜くだけで1点取れるのでそんな簡単なことありません。なんで出来るだけ早い段階で後衛のアタックを止める。全部を防ぐのは難しいけどせめて相手に簡単に抜けるぞ、アタックもリスクあるぞと思わせるのが大事だと思います。
アタックを止めるって誰もが最初は怖いものです。顔も逃げたくなるし後ろにも下がりたくなります・・けど慣れもあってかアタック練習としてると自然と色んなものに慣れてきます。止めれる回数も増えてくし体が勝手に動いても来るものです。辛くても前向きにアタック練習をしてほしいなと。ここが一番前衛と後衛の差だと思います。
前衛は怖い!!
最後に「決めれる前衛」
当然ですがなかなか一発で決めれる前衛って少ないです。
1発で決めれない、触れるけどミスが多い前衛は相手からしたら脅威が半分のなります。拾える!ミスってくれる!ってなったら相手は凄く楽になります。
決めるというのはレベルが上がれば上がるほど難しくなってきます。
威力だけで決まってたのが簡単に拾われるようになる、コースに打ってたのが相手が追いつくようになってきます。どっちも兼ね備えてようやく決まってくるのです。
だからこそ日々の練習でひとつひとつの技術をしっかり上げていけるように頑張っていきましょう('ω')
僕自身全国大会に出場したことも無い未熟者です。勝ち進む難しさは分かっているつもりです。自分より格上に勝たなければ上にはなかなか上がれません。
自分が経験したことだけでは教えるのに限界もあると思ってるので今でも日々ソフトテニスについて勉強中です。今は指導者としてもっと成長していけるように!
名プレーヤかならずしも名監督にあらず。足りない部分は努力でカバー。
頑張ろ。
P.S
ボールが新調されました♪
日々いいボールで練習出来てることに改めて感謝ですね!
当然じゃないですから!
学校のボールとか数もなければボロボロですから!
恵まれているというのを今一度。
ありがとうございます。
試合においての攻め方、考え方~雁行陣同士、ダブル後衛同士~
こんにちは(^^♪
かーちです!
今日は最近行われた熊本インドア大会の決勝を動画でみました。
お馴染み早稲田大学の船水・上松ペアとNTT西日本の丸中・長江ペアとの戦いでした。
インドアの大会なのでやはり両ペアともカットサーブからのボレー合戦がメインでした。
やはり後衛前衛関係なくレベルが上がっていくと色々な技術、攻め方の重要性というのを改めて認識した次第であります。
さて、そんな試合に置いてやはり攻め方や考え方というのが当然あると思います。
ずっと同じ事を繰り返していても点数は取れないし、いかに相手を崩して万全の状態で打たせないかが大事にもなってきます。
とはいえ、そもそも思った所に打てるようにならないと攻め方や展開を学んでも実行できないのでこういった考え方などはある程度成長してから活きて来るとは思います。
うちのクラブには中学生も来ているのでこういった少し頭を使った練習や話す内容も大事だと思ってます。テニスノートをやっている子はそのノートを通じて考えて貰ったり展開についてや攻め方について話していけるのですがそうじゃない子にはなかなかこういった話をする時間をみんなに取るのも難しいものです。中学生にも是非テニスノートをやって欲しいなと思います。
攻め方の考え方の一つにスピードボール、スローボールの考え方があります。
基礎的な考え方なのですが簡単にいうと速いボールも遅いボールもどっちも使いましょうという考え方です。
常に速いボールを打つのでもなく毎回ゆっくりなボールを打つわけでもないってことですね。
ゆっくりなボールを配球の中に混ぜるから速いボールが活きるし、速いボールの中にツイストや裏ロブを混ぜるからそれがまた活きてくるんだなと。
同じボールしか打たない後衛は前衛からしても格好の餌食になってしまいます。
まず大事なことは「相手を迷わせる」こと
ツイストもあるかもしれない・・
裏ロブを打たれるかもしれない・・
深くて速いボールを打たれるかもしれない・・
前衛アタックしてくるかも・・
ショートクロスさっきやられたな・・
ここまで思わせればこっちのもんです。
迷えば迷うほど一歩目は遅く、鈍くなるものです。
ソフトテニスは頭を使うスポーツ
戦略、戦術があるとなお楽しいのです。
その為に普段の練習を頑張りましょう♪
三連休もテニス~RST大会&けが予防講習会IN富谷~
こんにちは(^^♪
かーちです!
週末の3連休も絶賛テニス三昧でした!
9日(土)
RST大会IN利府体育館一般の部
この日は一般の大会に参加してきました!
今年2回目の大会!
結果は~
またもやベスト4(笑)
勝ち続けるって難しい!
どんな大会でも優勝はもちろん準優勝や入賞すら難しいものです。
負けるたびにもっとテニス上手くなりたいな~って思うけど僕のピークはとっくの昔に終わっていますのでここからは下がっていくばかりでございます・・
がそれをなるべくなが~くなが~く持つように練習して頑張りたいと思います!
10日(日)
完全オフ
珍しくラケットを一切触りませんでした。久しぶりに私服着ました。
違和感がありました。テニスウェアが1番です。
11日(月)
けが予防講習会&交流戦IN富谷からの~夜練
この日は朝から富谷へ!初めての富谷体育館。整骨院の先生が来てけがなどへの注意点などお話してくれました!
子供たちは体がまだ未熟なので成長過程でのけがなどがやはり多いらしい。
けがをすると満足にテニスが出来なくなります。どこかしらが痛かったりすると思い切ったプレーも出来ないしそれが長引くと大変つらいです。
僕も中学生の一番の伸び盛りの時にオスグットといった膝のけがに陥りました。
走るのも動くのも辛い時期もあり満足に練習が出来ない期間もありました。
けどテニスが好きで痛くても無理にテニスをする、また膝痛くなるの繰り返しで結局中学3年間ずっと痛かったです。さらに最後の中総体前には利き腕の指を骨折してギブス生活に・・なんとか最速でラケットを握ることが出来試合には間に合いましたが・・
やはり完全な状態では無いのでテーピンググルグルの痛みとの闘いも含めて辛い大会になってしまいました。
団体メンバーでもありましたし1番手でもあったのでチームにもペアにも迷惑かけたなと今では思います。
なのでホント子供たちにけがに気を付けて欲しいですし癖になるのもあるのでずっと健康にテニスを続けて欲しいなと思います。
午後からは交流戦を行いました!(ほとんどうちのクラブの子達でしたが)
改めてうちの子達って強いよな~と少し関心しながらも娘の試合を観戦。
もやもやは残る所はありつつも昔に比べれば成長してるなと自分に言い聞かせ・・
無事17時頃解散。
からの出花体育館で夜練。
さすがにこの日は参加メンバーは少なかったです。
1面しかなかったですが少ないということもありがっちしいっぱい球を打ちました!
大事な大事なロブの練習をいつもより長めに取りました。
中学生は特にロブが重要になってくると思うのでしっかり習得して欲しいものです♪
今日はクラブの練習が無いので自主練しようとしたらコート空いておらず・・
庭と部屋で出来ることをやりたいと思います('ω')
前衛のボレーボレーと後衛のロブ~歯抜いてテニスできません~
こんにちは(^^♪
かーちです!
昨日は人生初の親知らずを抜きに大学病院まで行ってきました・・
歯医者自体先月初めて行き子供が歯医者嫌いという気持ちが少しわかりました。
1日安静にと言われたので渋々仕方なく三度の飯より大好きなソフトテニスをせずに昨日の練習は見学&指導に回りました(結果ちょっと打っちゃいましたが)
さて昨日はお馴染み宮城野体育館での練習
相変わらずいい体育館です。
昨日感じたのはタイトルにも書いた通りボレーボレー、ロブの重要性です。
前衛のラケットコントロールを磨くためにボレーボレーって凄く大事です。
どのくらいの力を入れればどのくらいボールが飛ぶのか、面の角度はどうやれば真っ直ぐいくのか。ボレーボレーはゆっくりなボールなので初心者特にここの練習をした方がいいです。足の使い方や体の使い方など学べることはいっぱいあります。
次に後衛のロブです。基本的にストロークではシュートよりロブの方が最初に覚えるものだと思うのとロブが打てないとラリーって繋がらないと思います。
乱打しててもやはりロブを打てる子、打てない子では違いますし試合でももちろんそうです。
なのでまずはポジションごとに早めに習得しとくべき技術というのは異なってきます。
前衛なのにベースラインの練習ばっかり後衛と一緒にやっててもダメですし、後衛なのにボレー類の練習ばっかりやっててもダメだと思います。
今の時代どちらのポジションでもどちらもある程度出来ないと勝ち上がっていけませんが本職をまともに出来ず中途半端なのもよろしくないと思います。
まずは自分がどっちのポジションで頑張りたいか、なにを出来るようになりたいかを明確にして練習に臨んだ方が成長が早いんじゃないのかなと。
迷ってる人は少し考えてみてください(#^.^#)
明日は僕のインドア大会があるので頑張ってきたいと思います♪
初心者の成長と中級者の上達
こんばんは(^^♪
かーちです!
一昨日はあゆタロウさん達が来て子供たちの参加率が高かったのに対して昨日は急激に少なくなってました(笑)
いつも来てる子達はもちろんみんな来てるのですけどね!
かずタロウでは物足りないそうです・・(´・ω・`)
そんななか、人も少ないので早い段階から試合をすることに!
冬場はなかなか試合も出来ないから試合をするって言った時のみんなの目の輝かせ方ったら凄いものです。試合好きっていうのはいいことですからね!
僕ももちろん試合が大好きなんですが、中学生の時の先輩に試合が嫌い、練習してる方がいいという先輩がいました。試合大好きな僕からはなかなか理解しがたいことでしたしなんの為に練習してるんだろうと思ってました。
試合で勝ちたいから練習する、負けて悔しいから練習するというのが僕の中の考えでしたし価値観でした。
大人になった今、世の中にはいろんな人がいていろんな価値観があるというのをほんのちょっとだけ理解出来るようになりました。しかし試合が嫌いな人や悔しさを持てない人は勝負事で勝つのは難しいのでは・・という気持ちは今でも持っています。
なのでうちのクラブの子達は試合したい試合したいと前向きな子が多いのでそういった面はいいなぁ~と思います。反面、サーブも入らなければレシーブも返せない、ラリーも続かないのに何言ってんだって思う気持ちもあります。
練習の成果を発揮する所が試合!試合に勝つために何をすればいいのかが練習。
片方に偏りすぎても良くないなと思うので難しい所です。
さて、そんな試合を見ていて感じたことは去年始めたばっかりの初心者達がなかなかいい成長具合だなと感じました。まだ1年は経ってないとはいえ10か月ぐらいやっているとこうも形になるんだなと。反面、初心者ではない中級者や上級者の成長は緩やかor平行に感じます。恐らくここからもう一歩先に行くには少し大きな壁を越えなければならないのかなと。
良くテストに例えて言うのですが、0点だった子を20点取らせる、20点だった子を40点取らせるのは比較的簡単ですが60点の子を70点、80点の子を90点というのは難しいなと。ある程度基礎が出来ている為応用や、ケアレスミスをどう減らすかなどひたすら足し算、引き算をやっていても点数は上がりません。
というのもあり難しいな~と感じています。
その子にあった練習方法や教え方などももちろんあると思うので試行錯誤しながら接していければと思います。
ジュニア練習IN若林体育館Withあゆタロウ&秋山ぺいそん
こんにちは(^^♪
かーちです!
昨日のジュニア練習にあの有名なあゆタロウさんと秋山ペイソンさんが来てくださいました!
来ると分かった子供たちの練習参加率が凄かった(笑)
普段18時ってぽつぽつぐらいしかいないのに昨日は開始の段階でたくさんいました!
それだけあゆタロウさんと秋山ペイソンさんが人気ということですね♪
せっかく来てくれたのだからもっとがつがつ話しかけたりビデオ写りな?って言ってもみんな恥ずかしがってなのか思春期なのか誰も行かず・・
僕が一番ガツガツして写真撮ったりビデオの前ではしゃいだりしてました('ω')
みんなは一緒にテニスするのが良かったのかな♪
せっかく来て下さったので小中学生は1ゲームマッチの試合をしました!
みんな楽しそうに試合してたのとあゆタロウさん達も楽しそうだったので良かったです!
さすが人気者は違いますね~!( *´艸`)
ここ最近のあゆタロウさんの人気ぶりや露出によって今までほぼなかったであろうソフトテニスへの認知度などが上がってきているみたいです。
子供たちからも支持されているのでソフトテニスを始める人や楽しいって思ってもらえる人がドンドン増えればいいなと思います。
意外と知られていませんが日本の中学校部活においてソフトテニスってバレーボールに次いで2位の存在だそうです。メジャースポーツの野球やサッカーなどの方がどの学校にもあるようなイメージでしたが案外そうでもないみたいですね。
バレーボールはまだテレビなどで代表戦やっていますがソフトテニスがテレビ放映されることはほとんどありません。プロも無いですしご飯を食べていける競技ではないのかも知れません。しかし小学生からご年配の方まで出来る、いわゆる生涯スポーツとしてこれからもっともっと広まっていってくれれば僕個人としても幸せなことだなと思います。
そんな中あゆタロウさんや秋山ペイソンさんといった方たちがもっともっと増えてソフトテニス業界を盛り上げていってくれればと感じます。
僕も近い将来かーちチャンネルやかずタロウといったことをやり始めたらひっそりと応援していただきたいと思います。
ではでは今日も練習頑張ろう~!
後衛ストロークの3コースの重要性
こんにちは(^^♪
かーちです!
前回は後衛として、県大会に出場するには3コース打てればいいのではという事を書きました。3コースとは、後衛がクロス展開でクロス側にいた場合
1.流しのストレート
2.前衛オーバーの中ロブ
3.クロス
1の流しのストレートは、相手の後衛もクロス側にいる場合のクロス展開にいる場合
は、サイド抜きになりますし、後衛同士が向き合ってる場合ストレート展開のシュートの打ち合いの場面になると思います。
3コースだけで良いのか?ということよりも、多くの後衛は3コースすらまともに打ててないのではないかと思います。
1のコースを打つには、流しでも、引っ張りでも打とうと思えば打てます。ただ、引っ
張りで打とうとする場合は、チャンスボールでないと難しいと思います。早いシュートを相手が打ってきた場合、引っ張ってストレートを打つのは困難です。面を合わせて押し出す打ち方の流しの打ち方でAのストレートを打てるというのは後衛がどうしても身につけたい技術です。後衛でAのコースを流しで打てるということは、相手の前衛にとっては常にサイドを気にしていないといけないくなり、前衛の自由な動きを制限することになります。
次に2の中ロブですが、県大会に出場するだけだったら、この中ロブだけでも十分だと思います。(もちろんそれ相応のレベルは必要ですが)ソフトテニスの魅力の一つは、この中ロブだと言っても良いくらいです。中ロブの最大の利点は、相手後衛を走らせ、苦しい体制でストロークを打たせることができます。それを前衛がチャンスボールとしスマッシュやボレーとしてポイントすることができます。
次に3のコースは打てて当たり前と思われるかもしれませんが、実は多くの後衛は、ク
ロスの乱打をすることが多いことから、このコースが打てるというよりもこのコースしか打てない後衛が多いように思います。このコースは引っ張りで打つ後衛が多く、ほとんどの後衛は引っ張りになってしまいます。
1と2のコースの練習は乱打では無理ですので、違う練習をしないと身につきません。クロスでの打ち合いの向上は正直このクロス乱打を上手い人ととことんやればある程度クロス打ちを覚えられると思ってます。
なのでこの1,2の技術の向上が必要です。現に指導者講習会などでもこの練習メニューがありなるほどと思いました。
クロスから来たボールをクロスにしか返せない後衛はそもそも後衛と呼んでいいのかわかりませんが展開の構築や相手を崩し前衛を活かすというのは難しくなってきます。
小学生の間はダブル後衛も多く(上位にいくと雁行陣だらけですが)こういった中ロブやストレートへの流し打ちといったのはあまり重宝されずらいのかも知れませんが中学生になってくれば頭も使う頻度も高く1,2の重要性は増すのではないでしょうか。
正直僕自身前衛でしたのである程度の目線からしか後衛を見ることはできませんが、少なからず色々勉強している中で後衛の目指す方向、その子の方向性はなんとなく見えてきます。本職では無いので本職以上のことは教えられませんがある程度のレベルのことは教えていければと思ってます。
今日もインドア練習なので頑張りたいと思います♪
中学生女子塩釜インドア大会~自主練の大切さ~
こんばんは(^^♪
かーちです!
昨日は中学生女子のインドア大会を見てきました♪
久しぶりに中学生の大会を見ました!
今の中学生のレベルってあんまり分かっていなかったので色んな学校の試合を見れたのは良かったです!
教えてる子が大会に参加ということでワクワクしながら見学に。
練習と大会の試合というのは全然違うと思っているので試合でしか分からない長所や課題というのが見えてきます。
初心者であろう子からジュニア経験者であろう子、きっとシードであろうと思う子と試合を見て思うことがありました。
教えてる子の大会の試合というのはなかなか見る機会も無いのでハラハラしつつも色々な収穫もあり行って良かったなと思います。
女子中学生のなんとなくのレベルも個人的に感じつつ(県大会とかではので出てるところ、出てないところはありますが)総じてトーナメント表の四つ角はやはり上手く、今回の大会もベスト4は四つ角のペアでした。第一シードが優勝、第二シードが準優勝と順当すぎる結果に。
案外大会ってシードが途中で喰われたりするものなのですがこんなに順当な大会も珍しいなと。
それだけシードとそれ以外の差があったのか惜しかったのかは色んな見方がありそうですが。
やはり大会で大事なのっていかに普段の練習を試合で出せるか!だと思います。
良く言われることだとは思いますが試合で練習以上のことは出来ない、と。
どうしても本番の大会って緊張したりなんなりで練習でやってる事が出来ません。
普段の練習ではいいレシーブを打てるのに試合では入れに行くだけだったり、思いっきりシュートが打てるけど試合では打てなかったり。
それは僕もそうですしきっと少なからずみんなそうだと思います。
なのでいかに試合で練習の力を発揮するか!が勝つことに繋がってくるのかと。
練習中ですら上手く打てない・・とか、簡単にミスってしまう・・・とか。
そうなってしまうと勝っていくのはなかなか難しいと思います。
やはり練習というのがいかに大切か。改めて実感する次第であります。
ふざけたり遊んだりしてす場合ではないのです。
練習中から試合の場面を意識したり、簡単にミスをしないよう気をつけたり・・
その意識の差が試合の結果の差につながって来ます。
また明日からそういった部分を伝えつ練習を頑張っていきたいと思います。
P.S
今日はジュニアの練習が無かった為家族で自主練!
壁打ちを行いました。
球出しは嫁にやってもらいつつ久しぶりに娘につきっきりで教えられました。
ちょっと前まで体調を崩していてテニスをやれて無かったので大分後退していましたが・・
なんとか取り戻す事が出来たかなと実感。
今日は打つ打点と腰の使い方を徹底的に反復練習。
前も書きましたがジュニアの練習では常に自分のレベルにあった練習をするわけでは無いので予習、復習は必須だと思います。足し算、引き算は自分達でもしっかり行っていかなければなりません。
家族で自主練をするときは基礎練しかやりません。
初心者はそれでいいと思ってます。
レベルが上がってきたらそのレベルにあった練習をしていけばいいのです。
近い将来乱打を一緒に出来ればいいなと。
そんな夢を見ながらまた日々頑張っていきます。
インドア練習~県大会に出場するために必要な技術~
こんにちは(^^♪
かーちです!
昨日は若林体育館で練習でした!
昨日は3面でした!
人数もそこそこ集まり3面でも少し足りないくらいでした!
冬は総じて集まりづらいと思うのですが最近いい感じです♪
ボールが少し少なくなってしまったので練習メニューも少し考えなければなりません。
やはり改めて技術レベルでチーム分けや練習分けはした方がいいなと実感しました。
昨日はそれに近い分け方でした。
落ちてくる球は打てる子、手投げで出される球は打てる子、ラケットで出された球を打てる子、ある程度どんな球でも打てる子、速い球も打ち返せる子。
経験や年齢、能力によって人それぞれです。前にも書いたことはありましたがそれ自体は何もおかしいことでも悪いことでもありません。
その子の成長スピードによってそれぞれのレベルの練習をしていけばいいのかなと。
しかしコートの面数も限られたり人数が多かったりしていると全員のレベルにあった練習と言うのはなかなか出来ないものです。
初心者は年齢関係なく初心者の練習を、中級者は中級者、上級者は上級者。
しかしこれも結構難しかったりします。多分初心者中学生とかは小学低学年とかと一緒に基礎練習をするのは嫌だろうし、他の仲のいい中学生はあっちのコートなのに・・とかになるとやる気がある状態で練習って出来ないのかなと。
正直部活じゃないのでそんなこったは知ったことではないのですが。強制でやってるものでもないですし。
上手くなりたいから、強くなりたいからわざわざ部活終わって、学校終わってから保護者に送って貰って来てるんじゃないかな?って思うので。
早く上手くなりたい!とか
もっと強くなりたい!とか
思うのであればやはり少しでも自主練や予習、復習をすべきなんじゃないかなって思います。
算数で例えると足し算、引き算が出来ないのに掛け算割り算は出来ないんじゃないのかな?が持論です。クラブはそんなそんな足し算、引き算ばっかりの練習をしたりしません。
小学生も中学生もいるので掛け算、割り算も方程式もやります。
なのでコートによって足し算を練習するコート、掛け算を練習するコート、方程式を練習するコートと分けてあったとしてもそこで頑張れって言われたら年齢問わず頑張って欲しいなと。
やる気をなくすのではなく早くあっちのコートに行けるように頑張ろうと思って欲しい。こんにゃろーって思いながら奮起してやって欲しいなと。
そんな人にやっぱりコーチとかは教えたいって思うんじゃないかなって思います。
30人~40人いる中で全員を同じように同じ時間教えてあげる事なんてどんなクラブでも難しい。自分からドンドン聞いて吸収しないと。
さてさて、見出しにも書いてある通り誰もがまずは目指すであろう最初の目標である、県大会!!
出場枠が限られている為みんながみんな出れる訳ではありません。
地区で個人1~2ペアぐらいであったり団体はもちろん1校と簡単なようで意外と難しいのが県大会。
ジュニア上りの子たちが多い仙台のそれぞれの区だったりはやはりジュニア上りの子が県大会に出がちではありますが地方の方はジュニア上りの子が居なかったり少なかったりと中学生から始めた初心者が県大会に行く事もしばしば(県大会の半分以上は初心者なんじゃないのかな?)
なのでまずは県大会に行くために必要な最低限の後衛ストロークというのがあります。
クロス側に後衛がいたとします。そこから後衛に必要なことはあまり多くはないのではないかと思います。これは男女共通です。
それが「ロブ」です。ロブだけで、県大会出場は十分ねらえると思います。ただし、ロブと言ってもフォアですから最低限中ロブは打てなければいけないのかなと。
中ロブとは順回転をかけて、ある程度のスピードと前衛に取られない程度の割と低いロブのことです。この中ロブについては県大会に出場するだけでなく、県大会で少しでも上位へ行けるレベルで考えれればと。
後衛の必要なコースを思い浮かべると「あそことここと・・・。」と結構出て来ると思うのですが案外少なく・・県大会出場を狙うのに、そんなに打つコースは意外と必要ありません。
クロスから、3コース打てれば最低限オッケーなのかなと。「え?」と思われるかもしれませんが、ストロークを集中して練習している後衛ほとんどが3コース打てないのです。
3コースとは、「ストレート」「クロス」のシュート、「ストレート」のロブの3コースです。
この時、ストレートのシュートは流しで打てなければいけません。クロスのシュートは流しでも引っ張りでもかまわないと思います。ストレートは中ロブです。回り込まれるようなロブではNGです。引っ張りと流しは、打つコースではありません。打ち方です。初心者は引っ張って打つことは出来ても流して打つことは苦手な子が多いです。
県大会に出場だったり勝てる選手は流しも引っ張りも両方打てる子が多いです。
後衛のストロークはとても大切です。一緒に練習してるとすぐネットしたりアウトしたりとそもそもコースに入らない子も居ます・・・(泣)
次回は3コースを打てるようになっときたい理由とその練習方法を書いていければ!
長くなっちゃった・・